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個人開発に関するテックブログ

将来のエンジニアの未来像、働き方

今日は部屋の掃除をしたんだけど、その途中で今まで行った色んな会社のパンフレットを見直してみた。そして今一度考えなおしたことを書いておきます。


技術者の求める人物像として、「オタクな人」というのを挙げる会社が意外と多い。彼らは作るのに必死な環境があれば、お金とか関係なく一生懸命働いてくれるからだろう。別にこういった技術者を批判してるわけじゃない(俺もお金のために働きたいとは思わない)んだけど、そういった方々は俺の目指す方向じゃないな〜と思うようになった。1つのことに打ち込めることはいいことかもしれないけど、それじゃ視野が狭すぎるよね。研究者じゃなくてビジネスマンとして働くなら、それだけじゃダメさ。
技術だけあっても、それが単なる自己満足で終わってしまっては会社の利益にもならないし、それが自分にとっても被害となってくるからだ。これからはビジネス視点もしっかりと持ったエンジニアが大事になってくるんじゃないかな。これを作れば売れる・・!っていう視点がね。 確かに受注開発なら、言われたの作れば金になるから問題ないと思う。でも俺の目指す先は自社開発ネット企業。そういうわけにはいかなくなる。 
俺が見る限りオタクを募集している企業はあまり成長していない。インターネットはユーザーありきのツールでしかないことを忘れてしまっているからじゃないか、と考える。企画と開発の役割分担をした所で、そこで企画と技術の意志の不具合が生じてくる。 そう考えると、俺の本当に行くべき企業ってのが見えてくるんじゃないかなーと思い始めた今日この頃です。