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正義は嫌われる? 真のの正義・ヒーローとは何かを考える

これは意外と日本によく当てはまるような気がした。
新しいものに挑戦して成功したり変化を与えたりすることで何が起きるのかというと、元々あった既存の集団からあの手この手で阻害されることになる。 この事例が日本にはあまりにも多く、それが今の日本の発展を妨害している最大の要因な気がする。


例えば、iPad の登場で電子書籍は利用するユーザーからは喜ばれる。だが、出版、印刷業界はどんどんと縮小していく。その業界の人たちはそれでは生きていけなくなる。 でも自分達からは新しいチャレンジをしたくないから、新しいチャレンジャーを潰そうという方向に流れる。
新しいチャレンジャーを潰すのに有効な手段、それは金で政治家・メディアを釣ることだ。既存の業界は政治家等にたくさん献金をして自分達に有利な方向へ持っていこうとしているのだろう。それがやがて意味不明な法律が出来ていくのだと私は感じている。ネットでの薬の法改正だってそんなことだろう。


でも確実に変わってきている。 インターネットによりメディアの幅が一気に広がった。 誰もが情報発信ができて、ユーザは自分の情報を選ぶことができる。メディアの権威「情報操作」はあまり有効性を持たなくなってきたのだ。いいことだ。


あと政治家に関して俺がおもうことは、一般的に金持ちの政治家は嫌われる風潮があるっぽい。でもそんなことは決してないということ。
金の無い政治家は裏金をもらってしまうからだ。親がある程度金を持っていて、金に対してそんなに執着心の無い人が政治家をすることがそういう問題の解決に繋がるんじゃないかと思ってる。


話題が大分ぐちゃぐちゃになってしまった。
最終的に昔よりは大分そういう腹黒い話はなくなってきているけど、まだまだ無くならない問題としてありつづけそうだなーと感じた。
金という人間の欲望がある限り。