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「金持ち」になることは本当に幸せなのか?

金持ちになりたいっていう話は俺の周りにたくさんいる。理由は簡単、金さえあれば何でもできるからね。もちろん俺も金は必要だと思っている。
そんなこと言いつつ、自分の好きな事に大金を使ってしまう人がいる。それじゃなれるわけないだろ、と思ってみると、宝くじ当たらないかなーとか非現実的なことを言ってるわけだ。
ここで、こんな興味深い文を読んでいただきたい。


金持ちになれる人は例外なく、嫌いなものから食べますし、面倒なことイヤなことは先に片付けます。別の言い方をすれば、うまいものを食べられるという明日を信じているから、今まずいものを食べられる。今うまいものを食べる人は、明日を信じていないともいえます。どちらが世の中をよくするかといえば、明日を信じて約束を守る人です。世の中の全員がそうなるのは難しいでしょうが、約束を守る人が十分いないと世の中は回りません。
404 Blog Not Foundより引用


別に俺もこういう考えだからお前もそうしろ、って言ってるわけじゃないんだけど、考えてみれば単純な事だと思う。
辛いことをやって楽しいことを我慢している人は消費しないから金が必然的にたまる。
今楽な方向に逃げてればそれには金が必要だから金持ちにはなれない。金持ちとそうじゃない人の違いってただそれだけなんじゃないかと思った。


つまり、「金持ちになりたい」そしてその理由が「やりたいことが何でもできるから」と思っている人は金持ちになれる確率はかなり低い。 そういうことです。