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個人開発に関するテックブログ

自己承認欲のその先にいったい何があるというのか

最近ちょっと考えちゃうことがあるので頭の中を整理したい。

正直言うと今の自分は人から「すごい」とか言われてもなんだか全然嬉しくない。
心の中で(いやいや、全然そんなことないよ・・)と思ってしまう。
せっかく褒めてくれても喜ばない顔をするから、褒めた人にとってはなんと扱いにくい人だろうと思われてしまうかもしれない。。

でもどこかで、「すごい」と褒められたい願望は間違いなくある。
それはかつて、自分より秀でた"あの人"に対してそのように思われたいという思いが残っているようだ。
いつの間にか"あの人"というハッキリとした存在が遠ざかって、それの対象が「自分が考える理想の自分」になって行ってしまっているようだ。

なんかこれがスゲーもやもやする。
自分に認められたいと思ってがんばっていて、何か達成したらまた何か次の達成するものを見つけ、達成が当たり前のような感覚になっている。
で、達成してもそれで満足できない。

いつ終わりが来るのだろう?

もしかするといつかこの夢が到達不能であると感じる日が来るのかもしれない。
その時自分はどうなってしまうのだろう?

今まで経験のしたことないような挫折がそこにはあると思う。
はっきり言って全く想像できない。それがちょっと怖い。


自分が自分に対して「本当によくやった、お疲れ様。」と言えるのは本当の最後だけなのかな。
そういう生き方もアリだな。一生この自分の理想である自分に向けてがんばっていく。
うーん、終わりの見えないゴール。。

やっぱもやもやするけど、書いたらちょっとすっきりした。
まぁ明日も「理想の自分である自分」から褒められるよう頑張るか。



似たような思いを持っている方っていますかねぇ?