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個人開発に関するテックブログ

大企業病の改善の仕方

今日、会社の課の前で発表した内容の要約をまとめておきます。自分が忘れてしまわないように・・。働くことについて。

Change Your Life

明日はいつものようにやってくる

大きな組織で働いていると、プロジェクトの違いはあれど、毎日同じような時間を過ごします。 すると、どうしても1日1日について深く考えなくなっていってしまいます。やがて、上から言われたことだけをこなすだけのエンジニアになる恐れがあります。

このマンネリ化こそが1種の大企業病であり、その大企業病に対する特効薬を私は本日提案します。

朝活をはじめよう

それは朝活を始めることです。朝活を始めることで日々に違いが生まれます。

66分の42、この数字は何かと言いますと、今年皆さんが書いた書き初めのうち、朝活を実施することで達せすることのできる方の割合です。この42人の皆さんに私は言いたい。

誰でもできる朝活の始め方

自分を変えるにはたった2つのことをするだけです。

一つ目は今年なりたい自分を想像することです。書き初めですとどうしても抽象的なものになってしまいますので、それをまず数値化したり達成できたことが明らかにわかる条件を探してください。それを細かく分割し、明日の朝からできることを決めてください。それでもうほとんど準備は完了です。

後は簡単。仕事は遅くても9時までに終わらせ、10時に寝る。この習慣を身につけたらあなたの生活はどのように変わるか、みていきましょう。

朝活の生活

朝6時に起きます。この時点では外はまだ暗い状態です。そして7時頃電車に乗ると車窓から朝日が差し込みます。この朝日がとても重要で、まぶしさから頭とそして体中に今日一日が始まることを知らせてくれます。それを通じて今日も1日が始まる、今日もやってやるぞ、という気持ちになれます。

その後の時間を私は「一日のゴールデンタイム」と呼んでいるのですが、なりたい自分に向けての努力をする時間になります。ジムに行ったりカフェに行ったり早めに出社したり。その内容は人それぞれですが、一つだけ同じことが言えます。それは、この時間にやること全てが、1日の内の他のどの時間よりも最も効率よく、そして最も自分を成長させてくれる時間である、ということを今日私が保証します。

ゴールデンタイムの後は朝食です。6時に起きるとちょうどお腹がすきます。そしてゴールデンタイムで頑張った自分に対するご褒美という位置づけになります。この時の朝食はとてもおいしく感じられることでしょう。そして始業開始に向けて準備します。

ここで考えてみてください。朝9時ギリギリに起きて混雑の中ようやくギリギリで会社についた人と、朝6時から起きて自分のための時間を使い、朝食をとって仕事に備えてきた人との始業開始時間におけるモチベーションの違いを。これが毎日続くとどうなるか、想像に容易いと思います。

まとめ

今夜は夜10時に寝よう。そして朝6時に起きる。

そこには自分だけの時間が待っている。

外を走ったりカフェに行ったり出社したり。

それを習慣にすると君が変わり、君の人生が変わる。

仕事があるから"起こされる"のではない。

仕事があるから"出社させられる"のではない。

朝活のために自ら進んで起きて出社するのだ。

受け身な働き方を変えたら、仕事はもっと楽しくなるよ。

終わり