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ボクココ

サービス開発を成功させるまでの歩み

すごい人とそうでない人について思うこと

この人はすごいな、と思う人とたまに出会う。そのすごいの定義は何だろうか。自分の考えをまとめてみる。

ブレない軸

得てして、すごいと思う人は「軸」がある。

"自分の最終的に達成したい目標はOOで、それを実現するために今はXXをやっている"

そう思うようになるきっかけや体験を持っていて、その話を聞こうとすると「これは話すと長くなるんだけど」みたいなとっておきのストーリーを必ず持っている。

軸を持っていない人はどうなるのか?それは「人や環境に影響を受けやすい人」になる。会う人それぞれに対して"自分もこうなりたいなぁ"と思いそれを実践してみるも、それはその人の本心から生まれるモチベーションじゃないので続かない。また違う人に会って感銘を受けるも、それをやっても続かない。

明確な軸を持っていると、他人の価値観を聞いたときに取捨選択が出来る。「この人のここは自分にも取り入れよう、とかこれはこの人の考え方だけど、自分はこうだ」と思うことで自分の信念を曲げることなく生きていくことができる。

軸を持っている人は自分を極めることができ、持っていない人は何をやっても長く続かない特徴のない人間になっていく。

軸のない生き方

先日あった友人がいい例だ。彼は昔から周囲に影響されやすい人間だった。厳しい学習環境に身を置いて、そこで負けないように、周囲と同じになるように頑張っていた。その環境が彼を上へ向かわせた。そして就職したとき、彼はその中で優秀な人間であった。就活が終わって同期を見渡した時、彼は「周りが緩すぎる」そう言い放った。

今はどうなっているか。勉強しまくっていた彼は遊びに走り、日々クラブへ通い続けている。かつて勉強しまくっていた彼はもうどこかへ行ってしまった。

本当に達成したい未来があれば、そんな環境はすぐに捨て去って新しい環境に身を置くべきだ。それを彼は怠り、周りの環境に流されてしまった。そんなこと言っても彼は反論するだけだった。もっぱら私に「お前は若いんだからもっと遊べ」とか無駄な忠告をしてくる。そんな時は笑い飛ばして聞き流すだけだが。

サービスと生き方

サービスについても同じことが言えると思っている。パクリサイトはこの人に影響を受けやすい人生を送っている人に似ている。だがそれをやってみても、その軸を持った行動ではないので続かないし、熱意もない。なぜそれを今やっているのかが説明できない。

サービスについて"なぜ"を繰り返すと、行き着く先は自分の実体験がベースになっている。それが軸であり、軸がはっきりしたとき、そのサービスに対して何が必要なのかが見えてくる。そうやって成功するサービスは成功していく。

軸を持つには

すごい人になるのがいい人生かと言ったら、そういうわけでもないことを忠告しておきたい。先ほどのクラブへ遊び続けている彼は楽しい場所を見つけて毎日楽しい日々を送っている。価値観の違い。人それぞれということだ。

それでも自分の軸を持った人生を生きたい、という方に軸を持つ方法を紹介しようと思う。

自己分析 だ。就活みたいな話だが、これをしたことで私にもストーリーを持つことができた。やり方をちょっと簡単に説明すると

  • 生まれた時から今に至るまでの記憶に残っているイベント全てを列挙する
  • その中から特に印象に残った失敗や成功を洗い出す
  • そこで思ったこと、反省したことなどがその他のイベントの行動の軸になっていないかを分析する

なぜ高校のクラブはそこへ入ったのか。なぜ大学の学部はこれにして、サークルはこれにしたのか。なぜその職業を選んだのか。そうしたそれぞれのイベントに理由ができるようになる。人に影響されまくった人はそれに対して友達がそうしたからみたいな答えも出てくるだろう。それはあなた自身の性格だ。何か友達と一緒じゃないといけないみたいな体験をした理由がきっとあるはずだ。

全てがとある一つのイベントが原因だった、というのを見つけた時、自分の中の答えが見つかった気がしてスッキリするだろう。その瞬間、あなたの軸を持った次なる人生が始まるかもしれない。