読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ボクココ

サービス開発を成功させるまでの歩み

娘が声優になりたいと言い出した時に私ならこう言う

雑談

ども、@kimihomです。

今回は全く関係ないけど興味深い2ch まとめがあったので教育についての考察。

娘「声優になりたい。専門学校行く」 私「ダメ!」 娘「やっとやりたいこと見つけたのに!そういうの毒親って言うんだよ」 - 鬼嫁ちゃんねる

これは確かに誰もが反対したいことだろう。きっとこの娘は色々悩んだ挙句に見つけた"やりたいこと"だったのでそれを親に勇気を持って行ったら反対された。どちらも悲しい気分になってしまうであろう。

中にはプレゼンさせてどれくらい本気か見せろっていうアドバイスもあった。が、高校生が親を納得させるプレゼンなど作れるはずもない。結局あーだこーだ言われて高校生に夢を諦めさせるという展開になるのが見える。

自分はまだ親になったことがないので、自分ならっていうだけの話だが聞いていただきたい。

さかなクンさんの例

これの議論の正反対がさかなクンさんの例だろう。私は彼とその親が素晴らしいとある記事を見てそう思った。

子どもの能力を伸ばす教育方法!さかなクンのお母さんの様な勇気を持ちたい

"本当に夢中になれることを思う存分させる"。これは日本の教育的に本当に難しいことなのに、彼の親は息子を信じ続けた。こんなことをできる親が今の日本にどれだけいるのだろうか?子供はテストの点数が悪ければ先生に言われ親に言われる。だから真面目を装って勉強し続けるが自分がやりたいこと、なりたいことが見えずにずっと生きていく。そんな子供ばかりである。

果たしてそれが親の望む子供の人生なのだろうか。

ところで、この記事に関しては親がとても尊敬される内容になっている。同じ"夢"を持った子供なのに、声優と博士でなんでここまで世間の考え方は変わってしまうのだろうか。

博士だってご存知の通り最近は博士課程でずっと止まって先の見えない研究生が大勢いることで大問題になっている。博士課程を卒業しても仕事に就けない人もたくさんいる。だとすると魚のことだけを研究し続けるってのは親としては反対する人の方が多いだろう。でも結果的に有名になったから親も賞賛される。声優だって同じことがいえるのではないか。

私ならこう言う

んで、今回のお話。"娘が声優になりたい"って言い出したら、私ならどうするか。

"ニコ生やYoutubeなどで放送させて、声優をその時点でやらせる"

どんな動画だっていい。最初は本当にひどい作品を投稿して視聴数10とかだろう。自分が声優になる元の動画とかもなんとかして作らせる。それでしばらく放置させる。

適当な熱意だったらずっと続かない。ましてや動画を作るっていう最初の段階で躓くかもしれない。でもそれで止まったら、その程度の意思だったんだっていうことを自らが気づくことができる。親もその事実を元にそのくらいの情熱でなれるものなのか、と再度議論することができるだろう。

もしかすると、若さを武器にしてチャンネル登録してくれる人が増えるかもしれない。だがそこまで行けただけでその子供は本当に才能があると思う。そしたら毎年、数値目標(チャンネル購読数や再生数など)を与え、クリアできるよう全力で後押しする。そのモチベーションが続けば本当にチャンスはある。本当に意思があれば何が何でも努力できる。

娘にチャンスを与えるのは大事。それをやらさせずしてただ否定するってのは完全にNG。声優なんて仮説検証がとてもしやすい職業だと思う。だからこそ声優になりたいと言った暁にはまずはネット動画で試してみるってのが最適解だと私は思う。

全ては仮説検証から

今回は子供の夢の話だったが、仮説検証はすべてのことについて当てはまると思う。

例えばビジネス。何かビジネスを始めたいと思ったらそのビジネスを仮説検証してみる。例えば私の友人の例を挙げてみよう。

日本でとても流行っている文化をアメリカに持っていきたい(詳細は伏せる)、というのが彼のビジネス内容だった。友達に聞いてみたら"やってみたい"と言ってくれているらしい。だからアメリカに行って実際に始めようとしている段階のようだった。いきなりそのビジネスを始めようとしていたのだ。

これには大きなリスクがある。アメリカに行く前にでもできることはたくさんある。ネットを使えばアメリカ人と簡単にコンタクトが取れるので、ターゲットに対して何かしらのSNSでつながり、聞いてみる。そんな調査が日本にいるときだってできる。そうしたものを怠った状態で、いきなりビジネスを始めるのは大海原を船を使わないでダイブするようなものだ。あまりにもリスクが高すぎる。そこで本当のニーズを知ることでき、自分のやりたい方向があっているのか間違っているのか理解できる。

そんで仮説検証でいけるとわかったら、まずは超スモールスタートで始める。いけると思った時点でWebサイトを作り始めてしまったりするのも危険だ。まずは友人・知人などから始めて、それで本当にそのビジネスがいけるのか身近なところから実際にやってみる。そこもいけるとわかったらようやくサイト制作やチラシ制作などを始めて一気に広めていく段階に移ることができる。

いきなりすべてを否定するのはダメだし、いきなりその分野に足を踏み入れるのもダメ。

この仮説検証の段階を持つ、っていう考えが増えればもっといろいろなことがうまくいくのではないだろうか。

終わりに

それを実際にやったのが"耳をすませば"って映画だ。とても好きな映画なので時間がある時に見ていただきたい。「そうか、やってみればいいんだ。」そんな気づきを持つことのできる子供が増えることを祈るばかりである。ちなみに最後、主人公は勉強する本当の目的を見つけている。