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ボクココ

サービス開発を成功させるまでの歩み

私がリモートワークを続ける理由

ども、@kimihom です。

リモートワークとはオフィスに通ってデスクワークするのではなく、家や他の場所で働く働き方を指す。最近注目されている新しい働き方である。このような働き方が注目されてきた背景として、あらゆる情報がクラウドに保存されるようになり、私たちはインターネットにさえ繋がっていれば仕事ができるようになったから、というのがある。

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そんな働き方の変わる時代の潮目にいる私たちだけども、実際にリモートワークを実践している人ってのはまだまだ少ない。メリットがある反面、当然デメリットとかを挙げればきりがないのは確かにある。そこで、私が一人リモートワークを2年以上続けてみて感じていることをまとめてみよう。

リモートワークの適性は必ず存在する

あなたがリモートワークに向いているかいないか。これによって効果は大きく左右される。「会社に行くことで仕事モードになれる」みたいな人には当然のことながらリモートワークには向かないだろう。それと同じ感じで、人の目の見えないことを理由にサボるような人も当然ながら向いていない。

でも、ちょっと言い方を変えてみると、「できる人はリモートワークでもできるし、できない人は会社にいてもできない」ってことになる。生産性は、リモートワークによって変わるのではなく、働いている人によって変わるものなのだ。リモートワークのデメリットとして、コミュニケーションロスなどが一般的に言われているが、そんなのは大した問題ではない。今ではリアル以上にログを残せるチャットの方が重宝される時代だ。

周りに人がいればいるほど無意味な雑談する時間は増える反面、大事な話を面と向かってできる。リモートワークなら自分に集中する時間は増える反面、会って話すという機会は減る。一種のトレードオフではあるが、私にとっては後者の方が優れていると思う。"雑談を大事にする"などを言い出す人がいるけど、雑談なんて飲み会にでも行ってしてればいいのではないか。

一人リモートワークは強い忍耐力が必要だが、慣れを無くすことができる

一人リモートワークはなかなかの辛みがある。私の場合、ガチで一人暮らしのリモートワークなので、朝起きて眠るまで一人で黙々とPCで作業するってことも普通にある(リモートでビデオ通話などはするが)。そうした日々を1週間でも耐えられないような"人依存"の人には続けていくことはできないだろう。

そんなこと言いつつ、さすがに私もず〜っと続けていくのは辛いので、東京の実家に帰って会社に通うときも持つようにしている。実際のところ、この程よいバランスってのがベストなんじゃないか、と最近感じている。その背景にあるのは、「慣れの除去」だ。

慣れってのは怖いもので、集団の群れに慣れると集団生活が当たり前になり、集団から離れると途端に孤独を感じるようになる。反対に孤独に慣れるようになると、時たま触れる集団の心地良さやありがたみを感じる。さらに孤独になっても気になることはない。「慣れ」の感覚をできる限り無くすように意識すると、生活において居心地の良さを感じることができる。

"ありがたみ" を感じることができるってのは、個人的なリモートワークをする上での最大のメリットだ。

これから注目されるであろう集団リモートワーク

一人をずっと続けていく難しさはあるけども、適正でない人でも気分転換とか集中する時期に手中できる場所で仕事がしたい、などの思いはあることだろう。だからこそ、これからは集団リモートワークが注目されるに違いない。

例えば開発フェーズになったら、エンジニア集団が全員で同じ場所でリモートワークをする。いわば合宿のようなものである。集中すべき時と話し合うべきとでバランスよく生活スタイルを変えることで、自分たちのベストを出し続けることが可能だ。そういう生活スタイルの柔軟な切り替えは、間違いなく充実した時間になる。

課題としては、そのような集団でできるリモートワークのスペースがまだ限られているってことだろう。最近は千葉県や長野県、徳島県あたりが頑張っているような印象があるが、そんな感じで東京の外でリモートワークのできる環境が増えていけば良いと思う。その他の課題として、家族や恋人がいる場合に置いてくるようなことが出てくるかもしれない。集団リモートワークにはこれらの課題があるので、もう少し時代の流れと周囲の理解が必要になるだろう。

でもゆくゆくは、「気分を変えてその時のベストを出せる場所で働く」ということに重きを置くようになって、東京の立派なビルにオフィスを構えるような会社よりも、いろいろなところに拠点のある会社が好まれるようになるだろう。どんなに立派な都会のビルだって、慣れてしまえば普通のビルなのだから。

これからもリモートワークを続けるか? Of Course, Yes!

毎日の同じような日々にちょっとしたスパイスを。私はこれからもリモートワークを適度に続けていきたい。