ボクココ

サービス開発を成功させるまでの歩み

自分の強みをビジネスに応用する大切さ

ども、@kimihom です。

さて、唐突ではあるがあなたにとっての「強み」とは何だろう?この分野ならそれなりに良い位置にいると思えるような何かを持っているだろうか。今回は私が色々なサービスを作ってきた思った、自分の強みをビジネスにする重要性について記してみる。

何故 "あなた" がそのビジネスを、"今" やるのか。

この答えに自信を持って答えられない場合は、他のサービスに遅れをとったり、優位性を見出せずにうまくいかないケースが多いと感じている。何かのサービスを作るなら、あなたにとっての「使命感」が必要だ。

なぜ他の誰でもなく、"あなた"がやるのか。あなたはそのビジネスアイディアに対し、どれくらいの思い入れを持っているだろうか。単に思いつきで「これは儲かる」とか「面白そう」いう考えだけでビジネスを始めようとはしていないだろうか。自分の使命感が強くないと今後何が問題になるかというと、サービスをローンチした後にユーザーがほとんどついてこない初期の時期を乗り越えることができないのだ。サービスをローンチしてみたけど、思ったよりユーザー来ないからやーめよ、ってなる。単なるアイディアベースのサービスってのは短期的に終わってしまうのである。

そしてなぜ"今"やるのか。この時代になってニュースサイトやメディアの運営となると、よほどの思い入れがないと続かないだろうし、既にいるたくさんの競合を意識せざるをえなくなる。新入りは圧倒的に知名度はないし、既に他のサービスを使っているターゲットであれば、その人たちを自社サービスに持ってくるというスイッチングコストが発生する。これらは後発サービスの成功を難しくさせる。"今"を見極めるには、時代の流れと未来予測の2つのセンスが必要だ。ある人はそれを「運」ということもあるけど、しっかりとインターネットの世界の流れを見ていけば、どのタイミングでどのサービスを作るべきかは見えてくるはずだ。

自分の強みを尖らせないと、人を感動させることはできないし、真似されやすくなる

あなたの強みを今一度、分析し直してみよう。あなたが尖っていきたい分野はあるだろうか。全てが平均的な能力しかなければ、同じような能力を持った複数人で開発するサービスと何ら変わらないものとなってしまう。そして何より、そういうサービスは「他にもあるうちの一つ」程度の認識しか生まれない。ユーザーはいとも簡単に他のサービスに移ってしまうことだろう。

例えばユーザーの話を徹底して聞いて改善することのできるスキルってのはとても大事だ。それが強みだとしたら、徹底的にユーザーにヒアリングして愚直にサービスを改善しよう。それが人々にとって「使いやすい便利な」サービスになるのである。

もちろん特定の技術に特化したスキルってのもあると良い。私の場合はコミュニケーションに特化した技術に強みを持っており、その分野においては他の一般的なエンジニアより品質の良いものを開発できる自信がある。だからこそ、私が開発するサービスってのはコミュニケーションがベースとなっている。

私は以前、自分の強みを尖らせずに色々手を出した挙句、たくさんのサービスをクローズしてきた。この体験こそ、本記事を書くきっかけとなった根源である。 実を言うと以前、私はCtoC のサービスを作っていた。CtoC サービスを成功させれば、"自分は世界を変えられた"と言えるようになると信じていたからである。割とそんな単純な理由で CtoC サービスの開発を始めていた。その分野での私の強みといえば、単に "Web アプリケーションを開発する能力"だけ。もちろんそれさえあれば CtoC のサービスは作れるので、作りきることはできた。しかし、Web アプリケーションを作るってだけなら他に5万といるエンジニアと何ら差別化できない。そう悟った時、私の情熱は薄れ、このサービスの開発を中止した。

ものづくりってのは何かを極めることで始めて価値を提供できる職人の世界だ。何でも平均的にできるだけでは人を感動させることなんてできない。これは一般論として言えることだと悟った時、私は自分の得意な分野にフォーカスしてサービスを開発していこうと決めたのであった。

得意なことに没頭して、サービスを作り続けよう

得意なことなら開発は続けられるものだ。終わることのない探究心があなたのサービスをより素晴らしいものにしてくれるだろう。そうやって出来上がったサービスはあなたの「思想」が反映され、使っているユーザーにも必ず響くものになる。

あなたの没頭できる得意なことは何だろう?この機会に今一度考え直し、サービスを成功させて欲しい。

そんな没頭できる得意なことを持った集団こそ、私の理想とする最強メンバーである。