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個人開発に関するテックブログ

アドベントカレンダーの価値について

ども、@kimihom です。最近は東京でホテル暮らしの日々を過ごしてます。

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いよいよ12月も近づいてきて今年も終わろうとしている。12月といえば、とりわけ開発者の間では Qiita のアドベントカレンダーで記事を書くというのが定番となりつつある。このアドベントカレンダーについて今回は書いていこう。

アドベントカレンダーの魅力

アドベントカレンダーで個人的に何が気に入っているのかというと、一緒に情報を作り上げていくという感覚を得られるという点だ。アドベントカレンダーのようなイベントがないと、とりわけ自分でブログを持っていない方だったり、ほとんど記事を書くことのしない方にとっては記事を書くいいきっかけとなる。今年の "情報"が 集まる場所がアドベントカレンダーだ。そんな素敵な情報を同じ興味のある仲間同士で作り上げていく感覚が気に入っている。特定の技術で集まって、一緒に作り上げていく感覚ってのは他ではなかなか味わえない。特に同じコミュニティでのアドベントカレンダーだと、知り合いの記事を読むことができたりするのも、楽しみが増すポイントでもある。

私は日頃から使っている TwilioHeroku のアドベントカレンダーにそれぞれ登録をし、記事を書いてくれる方を Twitter などで募っている。ちなみに今もそれぞれ空きがあるので、ぜひ登録して欲しい(!)

「初歩的な内容だけど大丈夫かな?」とか「技術あんま関係ないけど大丈夫かな?」などの心配はしなくて OK。アドベントカレンダーは Qiita 以外でも記事を書いてシェアすることができるので、テーマに即した内容なら大丈夫だ。そこまで難しすぎる内容をアドベントカレンダーに書いてほとんどが理解されない記事を書いても仕方がないので、私は割と色々な方が理解してもらえるような記事を書こうと思う。もちろん、その記事は本ブログで公開する予定だ。

記事を書く習慣を。

ほとんど記事を書くことをしない方は、強制的に始めてみよう。そしたら来年はもっと記事を書けるようになるって一つの目標が生まれるかもしれない。

記事を書くことってのは、一見 情報を"与える"だけに見えるかもしれないけど、実際は情報が"集まる"場所を作ることができる魅力がある。私自身、今まで色々な記事を書いてきて読者の方から色々な情報を得ることができてきた。これらの情報ってのは一度発信をしないと、相手に伝わることもなかったし、得られることもなかった。何も書かなければ何も始まらない。でも何かを書けば何かが始まる。それを実感してから、さらにブログで記事を書く習慣を身に付けることができたように思う。

そして記事を書くことは、深く考える習慣を身に付けることができる。最初ぼんやりとして考えたテーマでも、次第に記事を書き始めると勝手に記事のテーマについて深く考えるようになる。この習慣ってのは仕事でも確実に役に立つスキルである。

てことでアドベントカレンダーをその最初の一歩にしてくれたらいいと思う。そのためにも、Twilio/Heroku のアドベントカレンダーで登録してくれた記事に関しては1日1日ちゃんと読むようにして、何かフィードバックがあれば進んで返したいと思う。情報を発信したことで得られるメリットを十分に得られるように協力していきたい。

終わりに

今回はアドベントカレンダーの話だったけど、普段記事を書き続けていく上で大切なことの記事は以前に書いたのでシェアしておく。

www.bokukoko.info

いよいよ明後日から始まるアドベントカレンダーに向けて思いを書いてみた。今からどんな記事が出てくるか、楽しみにしている。