ボクココ

サービス開発を成功させるまでの歩み

成功するサービス開発に共通する考え方

ども、@kimihom です。

今日は一つの真理とも言える成功するサービス開発のポイントについて説明する。それは、自分が使うサービスを作る ということである。以下に理由を示す。


f:id:cevid_cpp:20180113230050j:plain

サービスを作り続けられるか

サービスってのは作った時点で成功するなんてことはほぼない。まずはサービスを作ってみて、それで出してみながら改善を続けていくことになる。この改善の時点で自分が使わないサービスを作ってしまうと、改善の度にターゲットとなる人に聞きに行かなければならなくなる。

自分がターゲットでないサービス開発の場合、聞きに行くってのがめんどくさくなって手抜きを始める。新サービスの開発運営を給料としてもらってやっている場合は、仮想のターゲットを作り出して想像で機能改善をしていく。給料すら出ていない場合には、そもそもそれを作るのを止めてしまう。どちらにしてもサービス開発がうまくいかなくなるのは目に見えている。これは BtoC でも BtoB でも、全てのサービス開発において共通する事実だ。他人から「お金を払うから作ってくれ」というものは、お金のために働くことになってしまう。それはお金が入ってこなくなってしまったらサービス開発が止まるし、その人だけの課題感の解決のために時間を費やすことになってしまう。そんな開発ではいつまで経っても作ったサービスを多くの人に使ってもらうことなんてできない。

自分が欲しいものを作っている場合にはそうはならない。常に自分の要望を満たすために開発するので、機能開発を続けることができるし、適当な開発で機能がバラバラになることもなくなる。

もしそのサービスがうまくいかなかったとしても、少なくとも自分は使う。 そんなモチベーションがあれば、初期のユーザー数が少ない期間でもサービス改善を続けられる。やがて同じような課題を持った人たちがサービスを見つけてくれれば、確実に使い続けてくれることだろう。

最近、特徴のあるバックグラウンドを持った起業家が支持されるようになっている。最終的にサービスを作るのはエンジニアだろうけど、基本的に作る側であるエンジニアが欲しいサービスってのはもうほとんどが世に出回っている。しかし特徴のあるバックグラウンドを持った人がいれば、今まで気づかれなかったニーズを自分ごととして捉えて開発できるようになる。それはつまり新しく成功するサービス開発を正しく続けられる可能性があるということだ。

自分の作ったサービスで食べていくことを目指す方へ

誰かからとやかく言われたのを作って給料をもらうのではなく、自分の意思で作ったサービスで食べていくこと。私自身、その状態になることを一つの目標として続けてきた。結果として現在はその思いを叶えることができている。

この実現の最初のステップとして、自分の中に秘めた需要を "探す"のではなく、"気づく"ことが求められる。普段、自分が欲しいものは無意識のうちに選択肢から外している場合が多い。まだ世の中にないものだから、何かの劣化した代替案を使ったり何かを諦めることで満足や慣れを生んでしまっているケースが多い。日頃の生活を改めて見直してみて、"そういえばこんなことで困っていて、こんなサービスがあれば少なくとも自分は使うな" ってのに出会おう。

それが何もないって場合は、無理して新しいサービスを作る必要なんてない。現状はこの世の中に満足しているのだから、新しく何かを作る意味はないのだ。適当にサービスを作ったらほぼ間違いなく失敗するので、やらないほうがマシである。いつか「これは作ったら自分が使う」 ってのを見つけた時に、コツコツとサービスを開発していけばいいだけだ。

その何かを見つけるためにも、現状は欲しいものが何もない場合には色々な経験をすることをオススメする。色々な仕事や職種にチャレンジしてみたり、外で色々な刺激を受ける。その中にヒントは埋まっているはずだ。私の場合、実際にサポートの仕事とかイベント登壇などをしている中で課題を見つけることができて、サービス開発を進めることができている。ここまで続けられているのも、自分ごとの課題感で得られたモチベーションがあるからだ。

終わりに

この課題はオレが解決する。そんな熱い想いを持ってサービスを作り上げよう。自分がそのサービスを使い続けながら改善をすると、やがてそのサービスでユーザーを抱えるようになる。そしたら自分の課題だけでなく他の同じような課題を持った人をも幸せにできる。自分でサービスを作って成功させると、そんな素晴らしい未来があなたを待っている。

実際に成功しているサービスってのはこの条件をほぼ確実に満たしている。

あなたが "給料のためにサービス開発やってます" なんてつまらない事を言うのは早すぎる。新しい未来を自分の手で作っていこう。