ボクココ

サービス開発を成功させるまでの歩み

Twilio の辛いことランキングを話してきた

ども、@kimihom です。

先日の Twilio Lounge のテーマが "Twilio で辛い/辛かったこと" ってことだったので、それについて素直に語ってきた。本記事ではそれの補足とかを含めてまとめていく。

資料

speakerdeck.com

補足

この共有が終わった後に、対策について中の方から説明をいただいた。TwiML(電話かけて命令出す XML) 以降の Twilio 学習が、初心者にとってハードルが高い問題は、定期的にスクール(ハンズオン)形式で積極的に活動されており、確かにこの件はクリアできていると感じた。私が Twilio を触り始めた頃にはこうした取り組みがなかったので、今はより東京や大阪の人にとっては Twilio に触れられやすい環境になっているのかもしれない。

Twilio のバグに関しては、オープンソースと比べて完全にトレードオフとなる。この点に関しては以下の記事にまとめている。

www.bokukoko.info

オープンソースと違って、企業APIの場合は私たちエンジニアが技術そのものに貢献することはできないので、バグがあってもプルリク等で改善しようもないリスクがある。だから外部APIサービスってのは他の代替サービスが出てきたときに、エンジニアリング能力で完全に優越が決まるものである。Twilio は、Web と PSTN(電話公衆網) との接続が今までの技術者にとってとてもハードルが高かったものを実現したという点で素晴らしい。少しずつ類似の外部APIが出てきているけど、Twilio にはそのメリットを今後も強化していって欲しいと思う。

この発表で言いたかったこと

この発表で言いたかったのは、「だから Twilio は使えない」 ってことではないことを改めて強調したい。もしそうだとしたら、私はとっくの前から Twilio を使うことを止めていたことだろう。辛いことまでをしっかりと共有し、それらをコミュニティの力で解決していったり、Twilio 側で改善していってもらうことで、"より良いコミュニケーションのかたち" を生み出したいという思いがある。本件についてこのブログで共有したってことも、それが理由だ。

私自身、うだうだ文句を言っているだけではなく、問題を真摯に受け止めてどうやって改善していくべきかを考え続けてきた。その Tips は今後もブログやコミュニティで積極的に開示していきたい。それが結果的に自分に返ってくるはずだからね。

この発表を終えた後に、音質周りの改善どうやってるのか知りたいという声をいただいたので、以下の記事も併せて紹介しておく。

www.bokukoko.info

終わりに

今回はイベントで発表した内容とそれの補足についてちょろっと書いた。

会社は違えど同じテクノロジーに興味のあるエンジニアが集まって情報交換する場はとてもいいと思っている。今後もコミュニティ活動の協力をしていきたい。