良いアプリを作るにはどうしたらいいか?
たくさん作って自分の技術力を上げる!という言葉が出てくるかもしれない。それは半分正解で半分不正解だ。こういう人は何でも自分で作ってしまい、他の公開されているかもしれないコードを流用することができないパターンが多い。
もちろんそれを否定するつもりは全くなくて、そうした経験の末、自分にしか作れないUI. UXを実現することができるようになるだろう。彼らこそが真のエンジニアとして世の中のソフトをよりよくしてくれる。
自分は技術はツールでしかなく、それを使って何を皆に提供するかということに主眼を置いている立場である。別に自分の力で実装する必要は無いことに気づく。Libraries 系のアプリを使って眺めると、特にそれを感じてしまう。
実はあまり教えたくはないアプリ
以下の2つは心からオススメする分、あまり大きな声でオススメはしたくないという想いもある。なぜならこれを使えばみんなハイクオリティなアプリを作れてしまうからだw
これと 各種 App UI Patterns を見ながらアプリの画面を参考にして自分たちで作れそうなのをピックアップする。それに適切なアイコンなどを要椅すれば素敵なアプリの完成だ。必要なのは技術力ではないということを痛感するだろう。
Android
Libraries for developers - Google Play の Android アプリ
iPhone
iTunes の App Store で配信中の iPhone、iPod touch、iPad 用 Libraries for developers Pro
所感
ある一定レベルまでは誰でもなれる。「知っているか知っていないか」だけでだいぶレベルが変わる。
上記 Library 系のアプリを超えるUI,UXを実現しようとするエンジニア、デザイナーを応援したい。彼らこそが真のデベロッパーだ!