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複数人でのじゃんけんの勝ち方の法則を発見した件w

ども。 さて、今回はついにじゃんけんにおける世紀の発見をしたので報告したい。以下の法則を発見し実践したところ、複数人においては一度もじゃんけんを負けること(1番ビリになること)がなくなったので今日そのことについて記述する。

ちなみになぜ私がそこまでじゃんけんをするかというと、個人参加フットサルにおいて、キーパーを決めるのに毎回じゃんけんをするからだ。私は3年ほど前から月2のペースでじゃんけんをしている。5人においてキーパーを決めるため、一番ビリの人だけは2回キーパーをやらないといけない。そのためできれば一番ビリにはなりたくないのだ。

しかもじゃんけんする相手は個人参加フットサルであるため、毎回違う相手である。つまり、どんな相手に対してもこの法則は適用できる。

だからこそ今回の内容は自信を持ってお届けしたい。

今までの自分

よく"じゃんけんはグーを出せば勝てる"、という言われを守って、 できる限りグー を出していた。それなのにしょっちゅう一番最初にキーパーをやる羽目になっていた。たまたまだと信じて特に気にせずにそれを2年間続けていた。

しばらくして明らかにこれは負けすぎだと思い、ちょっとじゃんけんの出すパターンを変えてみた。その中で最も勝てる方法を見つけた。

それがあまりにも単純だが、それなりに説明はできる。

複数人におけるじゃんけんでどう勝つのか?

さて、話を長引かせてしまったが、ようやく本題だ。

まず大前提として、最初のじゃんけんは"大人数だからほとんどの確率で引き分ける"という想定でいる。最初の一発で決まったらそれは仕方がないといえよう。

ただあいこになったそれ以降、 ずっとパーを出し続ける ことでじゃんけんに勝てることがわかった。これは人間の手が元来、徐々に握ってグーになるようなことからも納得がいく。相手はチョキから徐々にグーを出すようになっていく。そこを何も考えずにただパーを出し続ければ良いのだ。

パーを出し続けて相手にバレてしまわないか、と心配に思われるかもしれない。ただあなたは複数人じゃんけんにおいてそんなことを考えたことがあるだろうか?きっと、 勝ち負けが決まったかな? という目でみんなの出したのを見るはずだ。つまり、本当に何も考えずにパーを出し続ければ良いことになる。誰かがチョキを出し続けたところで、大抵の人はグーを出すようになっているので、あいこが続く。

さて、これで第一回戦は勝ち抜けた。大抵は2:4や3:3で勝ったグループと負けたグループでじゃんけんするようになる。ここで何を出せば良いのか?

パーである。

ほとんどの人は勝った後グーを出す法則を見つけた。これでチョキを出した人はたま〜にいる。その人にはあっぱれだ。その人はじゃんけんがうまいと認めよう。

でもびっくりするほど、2回目はみんなグーを出すのだ。2回目グループでは大抵勝てる。3回目もめげずにパーを出し続けよう。きっと一位になれるはずだ。

この実験結果

具体的な統計はないが、明らかに複数人でのじゃんけんに勝てるようになった。一位か二位になることがほとんどになり、当初味わった2回キーパーをやらなければならない、ということから解放された。

この記事を読んだ方はぜひ実践してみてほしい。