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サービス開発を成功させるまでの歩み

面談、ウェビナー用途の Web ビデオシステム wellcast 技術

ども、@kimihom です。

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先日、Web ビデオシステム wellcast をリリースした。wellcast における技術面の工夫に関して、本記事で紹介していく。

www.wellcast.in

ビデオ通話の品質

今では色々なビデオ通話のサービスが登場してきて、読者の皆さんも一度は誰かとビデオ通話をした経験があるかと思う。そんな中、相手の声がまともに聞こえなかったり、ビデオがカクカクになってしまったり、こうしたビデオ通話におけるトラブルは付きものである。そんな中でも、まともに会話のできるビデオ通話のサービスが、安心して使えることは間違いない。

今回の wellcast で一番力を入れているのは、まさにビデオ通話品質の部分だ。

具体的にどんな工夫がされているのかというと、ビデオ通話の中で「どれが一番優先度が高いか」を意識されているという点がある。ビデオ通話の中で最も大切なのは、映像ではなく "音声" だ。ビデオ通話の音声品質が悪いと、相手の言っていることが途切れ途切れになってしまって会話すらできないビデオ通話となってしまう。そのため、wellcast ではネットワークが弱い環境でビデオ通話をする場合、映像の品質を落としてでも音声の品質を保とうとする機能が搭載されている。

それ以外にも、例えばウェビナーでスライドシェアをしている場合、音声の次に大事なのは、スクリーンシェアしている資料映像だろう。もしインターネット接続が不安定である場合、スクリーンシェアをしている映像の品質を保つために、他のカメラの映像などの画質を落として、その画質を落とした分をスクリーンシェアの方にネットワークを費やすといったことが裏で行われている。

ミーティング中では、そもそも途中でネットワークが途切れてしまうことも起こり得る。wellcast ではネットワークのトラブルが起きた時にも、なるべくビデオ通話を続けられるようになっている。ネットワークが途切れた際、数秒間のあいだ再接続を試みる機能が搭載されており、もしネットワーク接続が復活すれば、そのままビデオ通話が再開されるようになっている。

これらのビデオ通話におけるネットワークの工夫により、誰でもできる限り問題の起きづらいビデオ通話を実現している。もし他の ビデオ通話サービスで問題が起きた場合に、wellcast のビデオ通話でどうなるかを試してみて欲しいと思う。

ビジネスの現場におけるビデオ通話の最適化

実際に会うリアルのミーティングでは、記憶を頼りに覚えていたことを情報として書き起こすか、書記担当を用意してひたすらメモを残してもらうなどの対応されていることだろう。これらの対応は、情報が完璧に残らないため、言った/言わないの問題になりかねない。そして振り返りができないのでミーティングの何が良くて何が悪かったのか、こうした改善が難しい。

リアルのミーティングでは困難な、オンライン面談における録画機能は、ビジネスの現場で役に立つことだろう。また、相手のビジネスメールアドレスを含めて管理ができるため、ミーティングを終わった後のサポート・フォローもより正確になる。これらがバラバラで管理されていると、単にリアルで会うのではなくオンラインで会うってだけの違いとなってしまう。

ビジネスの現場において、単に会話をするという目的だけで、BtoC のビデオ通話サービスを使うという選択肢をするケースもあるかもしれない。しかし、それでは誰が、いつ、どんな会話をしたのか、完全にブラックボックス化されてしまい、Web オンラインで通話しているメリットをほとんど活かせてないことになる。

wellcast ではミーティング録画機能の標準搭載だけでなく、ミーティングが終わった後に、自動で Slack 通知がされたり、CRM へ相手の情報が自動で書き出される "連携" 機能がある。ミーティングのログを残すことを wellcast に任せることで、他に集中しなければならない仕事に時間をさくことができるようになる。

"ビジネス" における最適なビデオ通話。wellcast はそこを目指してリリースされている。

ウェビナーの申し込みから視聴までの最適化

ウェビナーは、開催する際にいつ、どんな内容のウェビナーをやるのかを事前にお知らせして、希望者に申し込んでもらうような仕組みが必要であることが多い。しかし、BtoC のビデオサービスではこれらの申し込み機能が存在しないことも多く、単に時間になったら SNS などで URL を共有して始めるだけといったものもある。

ビジネス用途に最適化された wellcast では、ウェビナーで事前に専用の申し込みページを作れるようになっている。その申し込みページは、 Rails6 の "ActionText" によって、マークダウン記法のようなフォーマットを覚える必要すらなくなる。申し込みページには、ツールバーとして文字を強調したり、項目としてまとめたり、ファイルをアップロードできたりする機能が搭載されていて、まるで Microsoft ワードの文書作成のような手軽さを実現している。

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さらに、申し込みフォームには名前、メールアドレス だけでなく カスタム項目 を追加することが可能になっている。ここで、ウェビナー参加者に事前に聞いておきたい内容を聞いておくことが可能だ。例えば電話番号、会員ID、簡単なアンケートなどが考えられるだろう。この柔軟な参加申し込みフォームは、BtoC 向けのウェビナー配信サービスではなかなか提供されていない機能である。

そして wellcast のウェビナーには、事前申し込みページの PV 数、実際に申し込んでいただいた予約者の数、当日実際に見ていただいた視聴者の数がまとめられているため、今後ウェビナーの視聴を増やすためにはどこを改善すればいいのかを簡単に確認することが可能だ。

最後に、ウェビナー後にアンケートを取る機能が標準で提供されている。アンケートによって実際のウェビナーの内容自体も、どこを改善すべきかが把握できるようになっている。

終わりに

オンライン面談、そしてウェビナーの時代へようこそ!ぜひ wellcast を使ってオンライン上でのビジネスを飛躍させていっていただければと思う。

30日間、無料で試すことができるので、是非この機会に新しい wellcast を試してみて欲しい。