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サービス開発を成功させるまでの歩み

"プログラマーになりたい" 宣言に思うこと

ども、@kimihom です。

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最近ツイートを見ると、今までプログラミングに全く関係なかったけど、プログラマーになりたい といった内容をよく見かける。その宣言をしている時点で、将来性について疑問を持ってしまう。その理由について簡単に記す。

プログラマーになりたいの宣言

"プログラマーになりたい" と、職業として指定してしまっている。この背景には、プログラマーは給料が良くて採用されやすく、家でも仕事ができる。そんな仕事としての魅力にだけ目がいっているように見えてしまう。プログラミング自体がどう思うかなどの視点が全く入っていない状態である。仕事として必要だからプログラミングスクールに通って教えてもらう。それを学んだら晴れて安定した給料のプログラマーになれると考えているように見えてしまう。

まず、そんなモチベーションでは、プログラマーであり続けることは難しい。プログラマーは、学校や資格みたいに一度学んでテストクリアすればOKの世界ではない。一時的に学んだことを仕事に少し活かせたとしても、すぐに技術は流れ、続けることができない。 どんどん新しく出てくるテクノロジーに対し "自らの意思で" 学び続ける必要がある。本当にプログラミングが好きで楽しいと思えないと、この勉強は止まってしまう。そしたらエンジニアとして新しいものを作り続けるという役割を担うことはできない。 新しいものに触れられなくなったままプログラマーであり続けるとどうなるか?ずっと簡単なプログラミングの仕事を依頼されて、つまらない仕事になってしまうか、プログラミング自体をしなくなって違う仕事へ異動するかである。自らの意思で勉強を続けられない「プログラマーになる」目的でなったプログラマーの行先である。

優秀なプログラマーになる人は、そもそもプログラマーになりたいと発言する前に、「~を作りたい」という。エンジニアになることが目的ではなく、その先にある何かを見つめている。それを実現するための方法として、プログラミングが必要で、自分からプログラミングを学ぶようになる。そんなモチベーションの人は、そもそも"プログラミングを教えてもらう" という発想にはならない。"プログラミングを習得しよう" と自らの意思で勉強するようになる。教えてもらうのではなく、自分から本を買って学び、自ら作り上げ、その情報を発信する。そんな考え方が、とりわけ進化の早いプログラミングの世界で必要な能力と言えよう。

私の Twitter の繋がりのあるAさんは、まさにそんな方だった。自らプログラミングを学び、積極的に発信し、自分で作ったものを積極的に公開していた。Aさんとはプログラミングができるようになる前からの関係だった。他にも同じようにプログラミングを学ぼうとしている人たちがいたけど、今でも最終的にプログラマーとして活躍しているのは、彼くらいだった。他の人はプログラマーにならないか、プログラマーになったとしても楽しそうに仕事はしていない様子だ。全くプログラミングに関する発言が見当たらない。 そんな違いを見た時に、本当に優秀なプログラマーは、学び続けられるモチベーションのある人であることだと改めて思い知らされたのである。

終わりに

この記事を書いている私も、学び続けることでプログラマーであり続けたいと思っている。新しい技術の挑戦で得られた力を、発信していく予定だ。

年末年始に時間があるので、また今まで触れたことのない技術を学んでみよう。そしたらまたそれがブログの記事となるわけである。

この記事を読んだ後でも"プログラマーになりたい"と思う方は、まだその意識があるだけ可能性はあろうかと思う。

プログラマーになりたい!

プログラマーになりたい!