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個人開発に関するテックブログ

他人にどう思われようと続けることの大切さ

ども、@kimihom です。

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カフェでのんびりしていると、カフェ内にあったピアノで、突如ピアノ演奏を始めた方がいた。お世辞でも上手だとは言えない腕前なんだけど、それでも1時間以上、いろいろな曲を弾いていた。

そこで思ったことを1つ記事にしてみよう。

他と比較なんて必要ない。良いと思った人だけが、その場に残る

ピアノを聴いて良いなと思った人だけが、カフェでのんびりすればいいし、ダメだと思った人はすぐにカフェから出ていけばいい。私にとってピアノ演奏は上手だと言いづらいものだったけど、それでも生のピアノ聴ける心地よさを感じていた。

そこで演奏していたピアニストにとって、"他のピアニストと比較して" とか、 "これは'普通'じゃない" などを言う人は聴いてほしいと思う対象として考える必要はない!

一緒にいて楽しんでピアノを聴ける人と熱くなれればいい。そうすれば、いつの間にか他のどのピアニストよりも上手に弾けるようになる。なぜなら、人前でピアノを演奏することを全くプレッシャーになっておらず、むしろそれを楽しんでいるから。

これはカフェでのんびりしたお客さんにとっても楽しめる。「聴くのが心地良いな」と思った人だけがそのカフェに残り続ける。そのカフェに残り続けた人たちだけの、貴重な共通点ができる。「あの演奏 頑張ってて心地良かったね」そういうポジティブな話ができる。ピアノの下手さに文句を言ってカフェから出ていった人と話すより、何倍も楽しく会話ができよう。

大事なのは根拠のない自信

「多くの人の前に立つ、多くの人に使われる のだから、完璧にしなければならない」 「そうでないと恥ずかしいリスクがある」

結局、そういう人は何も行動せず、先頭に立つことはできない。ピアノ(など)を練習しても、他と比較して自分は下手だ と思って、ピアノ(など)を止める。そしてまた他のに手を出しては止めていく。。

そんなことを続けてても、いつまでも先頭に立てないのは当たり前のこと。

「自分は自分。頑張ってやっていこう〜」 くらいのテンションで、他のピアニスト(比較対象)を極端に意識せず、ずっと同じことを続けられる人が最終的に勝つ。まるで「ウサギとカメ」の話のように。

終わりに

この記事を書くきっかけを与えてくれた、カフェで弾いていたピアニストにお礼を申し上げたい。

私も自分なりに頑張り続けて、まるでカメのように遅くても先を見続けていこう!

きっとその先にしか見えない未来があると信じて。