ボクココ

サービス開発を成功させるまでの歩み

他人と比較しない生き方

ども、@kimihom です。

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人には「人と比較したがる人」と「自分と向き合える人」の2つのタイプがあると思っている。特に若いうちは人と比較したがる人が多いように感じるので、そのことについて思うことを記す。

人と比較したがる勝利主義者

実際、学生時代は強引に人と比較されてばかりだ。

運動部では大会があってみんなが1位を目指そうとする。学力テストでも偏差値が設けられ、他の人と比べて自分がどのくらいの位置にいるのか、比較をより数値化している。学生は勉強するモチベーションがなくても、1位になりたい、アイツに勝ちたいと言ったモチベーションでその目的を果たすために強引にやらされるのである。 実際、人と比較するのは、目的のない人に対して一つの強引な目的を与えるのに最も楽な方法でもある。

大人になっても、この勝利主義を掲げる傾向の強い人がいる。営業成績で1位を取りたがる人、競合会社を押しのけて1位になることを目指す人、他人よりも給料を得られることしか考えない人。。これらは単に目の前の比較対象を目的にして、他人に勝つことに価値を置き続けることで一種のモチベーションを保っているだけに他ならない。

そんな人は、常にピリピリしている。その比較対象に勝って有意義な気持ちに浸ったら、次の比較対象を探す。そうして自分を高めている自覚を持っているようである。

「今までの競争で戦ってくれた人は、今ではとても感謝しています。」

そんな美談を持ち出して、この勝利主義を正当化しようとしている。でもそんな話を真に受けて、自分も競争に参加したいなんて思ってはいけない。自分と向き合い、自分らしさを持てるようにしたいところだ。

自分と向き合える人

自分と向き合える人ってのは、常に比較対象を自分に置いている。他人と比較するのではなく、自分の理想のために何かをし続ける。

幸せな職業に就いている人の傾向ってのは、実はみんなこの特徴に該当している。「僧侶」が実はかなり幸せな職業であることはあまり知られていない。彼らは常に禅を通じて自分と向き合い、修行を重ね成長を続けている。彼らが「生き方」的な内容で一般の人に対して教えを説いているのは、僧侶が自分と向かうプロフェッショナルだからだと私は思う。

もちろん、僧侶以外にも素敵な職業や趣味ってのはあると思う。それは、何歳になっても自分の理想を追い続けられる何かだ。芸術、研究、作家といった職業はこの条件に当てはまる。

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サービス開発者にとっての幸せ

私は考え方次第で「サービス開発」が幸せな職業の一つに入ると思っている。

それが、自分のサービスを理想に向かって磨き続けるという考え方だ。昨日のサービスよりももっといいサービスにするために自分が研究を続ける。そしてその研究をサービス改善に活かしていく。そうやって短期的な利益よりも長期的な顧客との良好な関係を望むことで、顧客が使い続けて信頼関係を結ぶことができる。

だが、サービス開発も考え方を曲げると意図も簡単に不幸な職業になってしまう。

  • 他の類似サービスや企業と比較する
  • 売り上げ至上主義者と手を組んでしまう
  • サービスに対する思いがバラバラで磨く方向性がブレる
  • 大人数がプロジェクトに絡んでしまって、"自分がサービスを磨いている" という意識が薄れる
  • 無理な期限や競争を課して、強引にモチベーションを上げようとする

いかにこうした罠にハマらないようにするか。それは先ほどの「勝利至上主義」を持ち込まないということが一つベースとなる考え方だ。そのためには、やはり他人と比較するのではなく、自分の理想を磨き続けらえる人になるということしかない。

自分と向き合う方法

じゃあ実際自分と向き合うって何すればいいのって話になってくると思う。私がこれに関して偉そうに言える立場ではないけど、例えばって話で始められそうなことをご紹介する。

  • ジョギング。昨日の自分よりちょっと走れた。フルマラソン走りきれた。そんな自分との向き合いができる。
  • ジム。ジョギングと同じように自分がちょっとずつ変わっていることに向き合える。
  • 座禅やヨガ。無心になって自分と向き合える。
  • ブログや日記を書く。自分の考えを整理して表現できる。
  • 自分の理想の実現のためにサービス開発する。

色々挙げたけど、本当に考え方次第で上記でも方向性が変わってしまう。例えばジョギングも人と競争してしまうことで簡単に勝ち負けの世界になってしまうし、ブログのPVランクや利益にこだわってしまえば、これも自分と向き合っているとは言えない。

反対に、勝ち負けの仕事や趣味も、考え方によっては自分と向き合うことができるだろう。今はオリンピックが開催されているが、スポーツは一見すれば完全に比較の世界だろう。でも競技の世界でも自分と比較して自分が納得できればいいと考えられる人にとっては、そういう厳しい勝負の世界でも幸せに生き続けられるのかもしれない。そうした厳しい勝負の世界を経験したことないからわからないけどもね。

終わりに

今回は人と比較しないことの重要性についてつらつらと書いてみた。

"他の人が~だから自分もこうなりたい" なんて考えは捨ててしまって、いかに今の自分より未来の自分の方がよくなるかを考えてみてはいかがだろうか。 その第一歩は小さくても非常に大事な一歩になるはずだ。

No 1 にならなくてもいい、もともと特別な Only one 」とはよく言ったもので、「ほんそれな」といった次第である。