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ボクココ

サービス開発を成功させるまでの歩み

3ヶ月で総額50万以上を手に入れた私の勧めるハッカソンで勝つための方法

最近は割と多くのハッカソンが企業で開催されている。種類は色々あって技術テーマというよりかはビジネスでやっていけるか的なものが最近多く出ている。それには企業から賞金が出たりする。

そんな中でハッカソンで総額50万円以上を3ケ月で達成した私の方法や考え方を紹介しようと思う。

複数チームに入ってリスク分散

一部のハッカソンでは複数チームに入ることを許容するところがある。例えば2日間開催のハッカソンである場合、昼間にまずはチームを組んでそのチーム内で開発を全うする。それとは別に個人開発プロジェクトとして帰宅後から深夜までの時間を使って基本アイディア勝負でもう一つプロダクトと資料を作る。たった1日の努力なので結構な無理をしてもなんとかなる。

審査員的に一人チームに優勝させるというのは他の参加者のことも考えたりするので、当日は全く関与してないけども一人チームに入ってもらって、発表についてきてもらうようにする。

こうするだけで入賞の確率は2倍に増える。エンジニアだから出来る技ではあるけども。

ハッカソンの趣旨を理解する

これをちゃんと理解しないでただ自分の作りたいものを作って発表しているチームが意外と多い。このハッカソンは楽しむ系なのか、ビジネスに繋げたいのか、なんかの課題を解決するものなのか。それを理解し、それにあった発表資料を作らないといけない。

むしろ趣旨さえちゃんとしたアプリなら、出来は3時間くらいで作ったプロダクトでも優勝できる。実際に私が優勝したハッカソンの一つはプロダクト3時間、資料作り1時間で優勝したものもある。それくらい何を作るかってのは大事だ。

楽しむ系だったらおもしろ系で攻めていけば OK。どんなにアプリが中途半端でも面白ければ何かしら受賞できる確率がある。ただこういう系は何が審査基準なのかかなりわかりにくいので、運の要素が強い。

ビジネスに繋げたい系ならお金が入りそうなサービスを考える。さらに自分達ならこういうこともできるみたいな強みなども入れておくと尚良い。アプリの完成度は普通でもそういった課題解決を明確に示せれば優勝できる。

課題解決系だったら、アイディア勝負でいける。本当にその課題を解決するものは何かに半日使ってもいいくらい。 プロダクトとか適当でもいけるので、発表者というかアイディア発案者に入賞がかかっている。

オリジナルライブラリの開発

ハッカソンではデモっぽいことがほとんどできていないチームが多い。短期間ならそれはよくある話で最も残念なパターンだ。大抵の理由は環境構築で詰まったり、基本的な実装に時間がかかったりなどである。

それをなくすために、基本的なアプリの処理は全て個人フレームワークとしてまとめよう。これをハッカソンのために用意しておくことにより、作りたいものに対して全力を注ぐことができ、どのハッカソンでもその特徴の出たアプリを発表することが可能だ。

ハッカソン初心者と何回も出ている人とではこの時点でかなり大きな差が出てきてしまっている。そのためエンジニア参加ならそういったことも用意しておくとプロダクト的により良いものができる確率が上がる。

エンジニアであり、プランナーであれ

このどちらも持っている人というのがとても少ないから、今は勝てていると思っている。

技術系ならせっかくハッカソンに参加するなら新しい技術使いたいみたいな人が多い。が、それだと作りきれないリスクがあったり余計な時間がかかったりしてしまう。

プランナーだったらせっかくいいアイディアがあってもその時にいたエンジニアが作れなければそれで終わり。ただ一部のハッカソンではアイディア勝負で勝てるところもあるので、プランニング能力があればむしろこっちの方が優勝できる確率は高い。注意したいのは、プランニングしかできない人は何しにハッカソンに来たの?的な感じでデザイナーやエンジニアから疑問を目を持たれる場合が多い。

ということで、どっちもできればいいだけの話なのだ。

やるなら全力で

最近はハッカソン開催期間が3ケ月とかで、その間に開発してプロダクトを出して。みたいなハッカソンが多く出てきている。これは優勝賞金もかなり高いし、本当の開発能力が求められるため、よりレベルの高いハッカソンである。この段階だとプランニングしかできない人は不要になるよりシビアなハッカソンだ。

これに勝つには至難の技だ。というのも、会社単位でそのハッカソンに応募し、ハッカソンで出しつつそれが終わったら実際にプロダクトとしてリリースするくらいの勢いで参加する人たちがいるからだ。彼らは本気でお金の事を考えるし、デザインもこだわる。個人でふらっと参加するレベルの私たちが彼らプロフェッショナルに勝てる要素はほとんどない。

賞金が高ければ高いほど、そういった方々が出てくる。それにも勝つにはもう自分もそのハッカソンにかなりの時間を費やして開発するしかない。

それに見合う努力ができるか、それでも勝てるものが作れる自信があるか。それがない限りこういったハッカソンでは勝てないので週末だけ開催みたいなのに参加するのが無難なのかもしれない。

スタートアップの経験を持つ

スタートアップにはピッチという文化がある。投資家に向けて自分たちのサービスがどんなに魅力的で、投資対象に入れるべきかをアピールする場だ。

これとハッカソンは似ている。ピッチでフィードバックをもらったりすると、サービスに関してどういうことを考えなきゃいけないのかなどが理解できる。

それを経験すると、より課題解決系のハッカソンで優勝できる確率は高まる。審査員の心を打つプレゼンも自然とできるようになるだろう。優勝できるのはそうした環境に飛び込んで経験とスキルを積んだ人たちなんだと思う。

大企業でも何かしらの技術イベントで発表ってので経験を積む方法はあるにはあるが、お金の要素がないので聞いている人は本気じゃないし、どう改善すべきかなんて教えてくれる人はいない。そういう意味では「ピッチ」こそがハッカソンで勝つための経験を積むいい方法なんじゃないだろうか。

さいごに

技術と企画の両方の力を試せられる賞金の出るハッカソンに参加してみましょう!

私自身、これからも何かしらの機会で参加していくと思うので、お会いした際は良きライバルとしてよろしくお願いします。