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ボクココ

サービス開発を成功させるまでの歩み

リモートワークを 2年やってみて感じた素質について

スタートアップ

ども、@kimihom です。

今回はライフスタイルについて書いてみる。

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ウチの会社は 3人という必要最低限のメンバーで CallConnect を運営している。3人が意思決定においてもっとも早く決められるし、情報共有も一瞬で全員に伝わる。全員が当事者意識を持つことのできる最高の人数は3人だと今でも思う。そんな中で 3人のうち1人がリモートワークをしてしまうと他のメンバーに影響が出るのではないかって指摘があるけど、そこの課題をどうやってクリアしているのかをシェアする。

フェーズに応じたリモートワークとオフィスワーク

"フェーズに応じた"とは開発におけるフェーズの話だ。例えばじっくりと話し合いが必要な設計やテストなど、対面で会って話した方がいい時は必ず3人で話し合うようにしている。その方が早いし付箋などを使って考えをまとめることができる。さらに特殊なテスト項目とかを実施する際には隣同士でやった方が効率がいい場合が多かった。だからずっとリモートワークってのは依然として難しいというのが話の前提としてある。

しかし逆に言えばそれ以外。特に開発に集中したい場合にリモートワークは最高の環境だ。自分の生活リズムで、集中が途切れるまでひたすら開発ができる。通勤や横やりが入ることもほとんどない環境は、開発の効率を一気に向上させてくれる。

この点で重要なことは、リモートワークの場所とオフィスワークの場所を遠くに置かないということだと考えている。私の場合は東京と熱海に拠点を構えており、お互い3時間も電車に揺られれば到着することができる。それでいて山や海に囲まれた環境で開発ができるので、東京の雑多な環境とは違った、いい雰囲気で開発ができる熱海はなかなかいい場所だと思っている。「ちょっくら熱海行ってきますわ」って感じで言える環境がリモートワークとオフィスワークを両立させる上で重要な点だろう。

私にとって2拠点を構えることは、ヒルズやヒカリエにオフィスを持つよりも価値がある。どんなにいい場所・いいオフィスであっても、ずっと同じ場所に通い続けることの刺激のなさは個人的にあまり好きではない。2拠点持つことで、1か月おきに滞在する場所を変えることで、暮らすように移動する、移動するたびに新鮮な気持ちで開発ができるのだ。この素晴らしさをもっと多くの人に知ってもらいたいと思う。

仕事における影響

「そんな気軽にリモートワークなんてできないよ」そんな声が聞こえてくる。でもテクノロジーの進歩ってのは素晴らしいもので、業務において必要なほとんどのことは代替が可能だ。最近はネットワークは WiMAX を持っていればどこでも繋がるし、電話だってブラウザで受発信ができる。書類が必要なものは全てクラウド上で保存し、必要な人はプリントアウトする形で文書を保管すれば良い。リモートワークってのはできないんじゃなくてやろうとしないだけなんだ。

それでは効率が下がるって人は基本的に寂しがり屋なのだろう。誰かと話すこと(外でタバコを吸うこと?)で気分転換できると考えている人はリモートワークには向いていない。リモートワークは孤独がつきまとう。孤独でもリモートワークをするのは、それは人それぞれ理由がある。家族の都合なのか、地元が好きなのか、サービスのためにガチで集中して開発したいのか。特に理由もなければ毎日電車に揺られて単調な時間を過ごせばいいだけなのである。私の場合はキッチリと環境を分けてやることによるメリットを知ってしまったので、毎日同じところに通い続けることはもうできない気がする。たまにならいいんだけどね。

そんな感じで私はリモートワークとオフィスワークを交互に行うことで良いバランスを保っている。

終わりに

リモートワークは向き・不向きがある。家にいるとサボってしまうとか何かしらの強制力がないと動けない人は上司を説得させることからして難しい。そのために最近はリモートワーク用にお互いが監視するかのようなサービスもあるにはある。そうなるとリモートワークの良さってのはちょっと半減しちゃうと思うのよね。

そうしなくとも自発的に動くことのできるような正義感・目的意識をしっかりと持った人にとってみれば、リモートワークってのは新しい生き方を見つけられるチャンスになることだろう。

遠くにいるけどきっとあいつならやってくれる。そんな信頼関係の中で仕事をするって最高だろう?