ボクココ

サービス開発を成功させるまでの歩み

Web サービスのアイディアの気づき方

ども、@kimihom in 熱海 です。

久々の更新になってしまった。最近は空き時間はブログの執筆よりも Netflix で英語学習に時間を割いている。1ヶ月無料で英語の映画やドラマをたくさん見ることができるので、英語リスニングの勉強にオススメ。

さて本題に入ろう。 これから何か Web サービスを作ろうと思っている方にとって、アイディアはどのように見つけてチャレンジしていけばいいのだろうか。そこには様々な方法があるけど、私なりに良いなと思っている方法についていくつかご紹介する。

アイディアに固執しない

まず大事な前提から書いていく。最初のアイディアに固執しすぎてはいけない。よくある失敗例として、最初に思いついたアイディアで絶対成功させる!と気合を入れすぎて、そのサービスが世の中に必要とされないままサービスをクローズしてしまうパターンがある。これは、例えば Web サービスのアイディアを上司に承認を通し、それでやっていかなければならない的な大企業的スタイルでよく見られる。サービスの内容を柔軟に変えていけないため、顧客のニーズに対応できないままサービスの改善を続けてしまって失敗するのである。あくまで最初のアイディアってのは"仮説"にすぎないことを肝に銘じよう。最初のアイディアを必要最低限の機能を持つサービスとして作り上げ、見込み顧客に使ってみてもらう検証が必要となる。

見込み顧客を見誤ると、それもまたうまくいかない。最初の仮説に合った理想の顧客を見つけるのは、なかなか難しいし長い時間を取ってくれるとも限らない。ではどうすれば見込み顧客を見つけ、正しい仮説と検証を続けていけば良いのかというのが今回のメインテーマ。

“あなた” の不便を解消しよう

見込み顧客を"あなた"として設定してみよう。普段の生活や仕事の中で不便に感じていることや無駄に感じていることを気づく必要がある。しょっちゅう感じる不便は、あなたがお金を払ってでも解決したい課題であるはずだ。例えば普段の生活の中で何かを探すのに時間がかかりすぎていないか?何かを管理するのに時間がかかりすぎていないか?仕事の中で酷いエクセルで管理している何かがないか?

まずはあなたの課題を解決するために作れば、自分だけでも使えるサービスになることだろう。たとえ他の人が使わなくても、自分だけ便利になればそれでも良いではないか。でも大抵はあなたが感じた課題は、あなただけの課題ではない。結果として自分が便利になるサービスは、その他多数の方にとっても便利なサービスになるはずなのである。

“あなたの” 諦めたことを思い出そう

何かをしたいと思った時に、複雑すぎてやるのを諦めてしまったり、欲しいんだけどなくてもいいから諦めたことなどないだろうか?これもアイディアの気づき方として有効な方法だ。

その複雑さをシンプルにして誰でも使えるようなサービスを作れば、あなただけでなく他の方も確実に欲しいと思うサービスに作り上げることができる。この考え方も、例え他の顧客が使わなかったとしても、あなた自身が諦めたことをできるようになったのだから、作った甲斐があるってものだ。ただ、繰り返しになるけどあなた自身の諦めたことは、きっと他のどこかの顧客も諦めたはずである。だからそういう意識で生まれたサービスは成功する可能性が高い。

こういうのは、大抵 “他の誰かが作ってくれないかなー” という他人任せな考えが生まれてくることが多い。なぜなら作るのに時間がかかりそうだし、作るのが難しそうに思えたりするものだからである。それこそがチャンスだ。他の人も同じように考えているため、誰も作ったことがなかったりチャレンジできない領域だったりするのである。それが一つの参入障壁となり、あなたのサービスをより成功させるための秘訣となる。

あなたが思いついたアイディアで、"これはいける” レベルのサービスってのは、他の人も同じように思って競合がどんどん生まれてくる運命にある。だから、"他の誰かが作ってくれないかなー" レベルのサービスの方がうまくいく可能性が高いと思う。きっとあなたにもそんなサービスが見つかるはずだ。

空き時間でやってみる

空き時間で Webサービスを作り始めてみよう。

毎晩とか毎週末などの時間を使っていくことになるだろう。これは確かに集中が途切れて続きにくい性質がある。そこをなんとか最初の必要最低限の機能だけのシンプルなプロダクトを作ってみるところまで頑張ってみよう。

そうすることで、研ぎ澄まされた Web サービスを作ることができる。余計な機能に無駄に時間を費やさなくなる。そして思い切ったチャレンジをすることができる。実は空き時間で作ってみたサービスってのは良いサービスになりやすい。

一人でもくもくとやっていけば良いと思う。複数人でやっていくと、他の人が全然開発に加わってくれなかったり、他の興味に移ってしまうことが多発する。そんな面倒なことになるくらいなら、あなた一人でやっていった方が気楽に理想を実現することができる。

終わりに

私は今まで色々なサービスを作ってきたが、最近流行りのサービスを作りたい! というモチベーションで作ったアプリより、自分の不便を解決するサービスはうまくいく可能性が高かった。これはきっとモチベーションの継続や同じことを思う顧客を見つけやすいなどの特徴があるからだと思う。

誰でも Web サービスを作って公開できる時代になった。何かを作り始めるのなら、"今" がベストタイミングだ! 今日から始めてみよう。