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英語勉強にオススメの英語ソングリスト

ども、@kimihom です。

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最近、英語の学習と気分転換を兼ねて、Amazon Echo で英語ソングを流して歌っている。Amazon Music を使うと、Alexa で今流れている曲の歌詞をスマホで表示できるので大変便利である。

music.amazon.co.jp

今回の英語ソングリストは英語の勉強になるってのもあるけど、完全に個人の歌の好みも入っている。そこは察していただけると幸いである。ものすごく簡単な感想も入れてみた。

1. Bad Day : ダニエル・パウター

別に今日が Bad Day だとは思ってなくても、なんか励まされる曲だね。最近天気が悪い日ばかりが続いているけども、そんなシチュエーションに合ってる(気がする)。

2. Breaking the Habit : Linkin Park

"I'm breaking the habit tonight!" Tonight ですよ、今晩ですよ。今からでも変えられる。今日からやってやっぞ的な気分を上げてくれる歌だ。

3. Emerald Sword : Rhapsody of Fire

来ました、私のいま一番ハマってる曲である。私のエメラルド・ソードを探すのである(意味不明)。

4. Numb : Linkin Park

またまた Linkin Park。誰かに合わせるより、自分の求める姿になりたい。そんな感情を思いっきり歌ってくれる。この曲は歌詞というよりかは叫んでる感じが気に入っている。

5. Stars : シンプリー・レッド

さっきの Numb で「あなたに合わせるのに疲れた」って言ってるけど、こっちは「あなたに合わせるように頑張る」って方針の曲。なんか優しさが感じられて落ち着く曲である。

6. ドント・ルック・バック・イン・ハンガー : オアシス

私のベッドから革新を起こすのである。Sally は待ってくれる。なんかそういったフレーズが心動かされる曲である。

7. You're Beautiful : ジェイムス・ブラント

You're beautiful, it's true! 日常生活じゃかなりいいづらいフレーズだけど、歌だとルンルンで歌えるね。なんか元気を与えてくれる感じで気に入っている。

8. ギフト : ブルー

いい曲でしかもいい感じに英語フレーズを連発してくれるので英語の練習には持ってこいな曲。まだ完全に歌詞を理解してないので、理解して歌えるようになりたい

9. Let It Be : ビートルズ

Speaking words of wisdom, let it be~. この曲は中学の英語の授業で歌っていたのをやけに覚えている。なんかを思い出す感じがする。

英語の曲を歌って英語力はアップするのか?

正直わからない。本気でやるんだったら オンライン英会話とかスタディサプリとかをやったほうがいい。

でもそれ以外の、純粋に「英語を楽しむ」って感覚を英語ソングを歌うと味わうことができる。それってとても重要なモチベーションなんじゃないかなって思う。

自分のお気に入りソングはこんな感じなので、もし「あの曲好きならこの曲も気にいると思うよ」って英語の曲があれば教えていただけたら幸いだ。その曲を一人暮らしの部屋でこっそり歌わせていただこう。

朝の英語習慣を身につけよう

ども、@kimihom です。

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先日、熱海に別れを告げたことを記事としてまとめた。

www.bokukoko.info

次の私の生活はここ人形町である。人形町での生活が1ヶ月過ぎたってことで、新しく挑戦し始めた朝の英語習慣について記事にしてみたいと思う。

英語学習の強化

毎年 サンフランシスコに行くたびに思うのが、「普通の技術の英語は読めるけど、ネイティブの言っていることが理解できない」という点だ。その理解のできなさによって英語に対する自信を失い、現地でネイティブと話すのを極力避けるような形になってしまっていた。去年のサンフランシスコでそれを痛感し、Netflix の英語の映画をひたすら字幕なしで見て内容を理解することにチャレンジしてみた。そのチャレンジは以前の記事にまとめている。

www.bokukoko.info

実際に半年以上 Netflix を見て改めて今年、サンフランシスコへ行ったのだった。そこで感じたのが、「全く英語に対する自信が得られていない」ということだった。実践的なリスニングやスピーキングの機会が一切無く、実際にネイティブと話すってなった時に正しいのか不安になっていたし、ネイティブの話す内容は(前より改善されたかもしれないけど)聞き取りが困難だった。これは、Netflix で"映画を見る"ってだけで内容をなんとなく理解することに満足してしまったことが原因だったと思っている。

この伝統の下町、人形町で私は英語の次なるチャレンジをすることにした。

それがオンライン英会話だ。毎朝 Skype を通じてフィリピンの先生と英語で話をしている。まだ初心者レベルの内容で簡単だから Great ばっかり言われるんだけど、そうやって褒められるのもまた一つ継続できている理由の一つなのかもしれない。おかげで今のところ16日連続でレッスンを受け続けられている。実はオンライン英会話は大学生と社会人なりたてくらいの時に2回チャレンジしてどちらも数ヶ月で止めてしまっているのだけど、今回は違う。私は本気である。

現状、英語力が上がったかどうかはさておき、海外の人と話すということに対しての抵抗は少なくなってきているように思う。これも「先生」と「生徒」っていう間柄だから気軽にやれているってのはあるんだけど、少なくとも前のネイティブと一切話さずに本番みたいなケースにはならなくなった。ゆくゆくは英語レッスンのレベルを上げていって、ネイティブの話す英語を理解できるような訓練をしていきたい。今の予定では来年8月にサンフランシスコへ行くので、それまでひたすら磨いていこうと思う。

なぜ朝の英語習慣がうまくいくのか

私なりに朝の英語習慣がうまくいっている理由について以下に記す。

一つ目に朝早く起きれば、という条件付きではあるが朝はやることがない。誰かから連絡が来ることもないし、仕事が舞い込んでくることもない。自分が本当にやりたいことに集中できる唯一の時間だといっても過言ではないだろう。だからこそ、朝起きることさえできれば、あとは英語習慣を身に付けることができる。これも簡単でタイマーをセットすればいいだけだ。

そして朝が一番頭がリフレッシュされた状態なので、英語など新しいことが記憶に残りやすいとも言われている。しっかりと寝て起きた時点で英語レッスンを受けるというのは脳としても利点があることだ。眠い状態でレッスンを受けることがないよう、前日は早く寝るっていう習慣をつける必要がある。これは先生側も同じで、一日中レッスンをやっている先生は夜になる頃にはもう疲れ果てている場合もある。そのため先生が元気な時にレッスンを受けるというのはメリットとなるだろう。

もし同居人がいる場合でも、朝早くの誰もが寝ている時間にやれば邪魔されることがないという点もある。最近のオンライン英会話では朝6時からレッスンを予約することができる。夜は夜で飲み会やイベントなど、どうしても予約ができないことが出てくる。1日でもレッスンに参加できない日が出てきてしまうと、やがてレッスンを受けなくなるという結末を迎えてしまう。

英語の学習を朝にやる良さについてお分りいただけたら幸いだ。

終わりに

今回は朝の英語習慣に関しての私のチャレンジについてご紹介した。 現時点で続いているということはうまくいっている。少なくともあと半年以上は続ける予定なので、また現地アメリカに行った時に成長が感じられたかどうかは報告したいと思う。少なくとも以前のだらだらと英語の映画を見るよりかは効果が出ている(ような気がしている)。

オンライン英会話で望む結果が得られた成功事例がどのくらいあるのかは知らないけど、人形町での新しい挑戦を暖かく見守っていただけたら幸いである。

DUO 3.0

DUO 3.0

Netflix で英語リスニング訓練

ども, @kimihom です。

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映画やドラマが定額で見放題でおなじみ Netfix 。海外発のサービスてことで当然アメリカの映画やドラマが数多く提供されている。Netflix を使いながら英語学習のために映画視聴をした報告を軽くしようと思う。

正直なところ、リスニング力の向上はまだ見られず

週末にひたすら見ることを始めて3週間ほど経ったが、まだまだネイティブの英語を聞き取るには困難な状況であることには変わりない。英語を"読む"ことから訓練を始めてしまったので、英語を聞くとまずは頭の中で"英文"に書き起こし、それを"文法"的に意味を解釈して、さらに場合によっては日本語に"置き換えて"イメージする手順を踏んでいるため、速い英語の口調で話されると一気に理解できなくなる。英語のテストレベルだったらこれでも何とかなっていたが、ネイティブ英語でこの作戦は不可能だ。

本来は、"英語の音"だけで言っていることをイメージできるようにならなければならない。そうでなければネイティブの言うことを完璧に理解することは不可能だ。だけど私たちは中学生の頃から、文章を"読む"ことから英語を教わって来た。となるとどうしても英語を読むことから始めてしまい理解できなくなる(少なくとも私は)。英語リスニングに対する考え方というか聞き方から学び直す必要があるように思う。

英語の映画をずっと見ていると、言っていることはよくわからないけど、「だいたいこんなことを言っているんだろうな」というのをシーンからイメージすることはできる。まるで赤ちゃんが母親の言っていることをじーっと聞いているかのように。その中でたまに理解できる英単語や英文が出て来たら、それを日本語に脳内で訳するのではなく、イメージするように意識づけを行なっている。たぶんこのプロセスの繰り返しで、自ずと聞き取れる英語の幅が広がり、知らない単語を言われない限りは理解できるようになるのではないかと考えている。

だから私はこれからも映画で英語を学ぶのを続けていくつもりだ。

イメージ力を磨く

実質、短期間で 100% 英語を聞き取れるようになることなど不可能だ。だから割り切りが必要だ。その人の言っていることの概要さえ知れれば、あとは実際の会話では聞いて確認しながらでも会話を成り立たせることができる。5W1H を理解することだけにフォーカスすること。これが一つのいい訓練になるだろう。

そういう意味でもラジオではなく Netflix であれば映像付きなので、英語リスニングを学ぶにはとてもいい機会だ。今は1ヶ月無料のトライアル期間ではあるが、英語を学ぶモチベーションが続く限り有料でも使い続けようと思う。

終わりに

私自身そんな英語ができるわけではないので、今はそう思いながら英語を学んでいる。近道などないだろうから、自分の良いと思った方法でこれからも続けていく次第だ。

英語を学ぶ動機を改めて確認する

ども、@kimihom です。

定期的にやってくる英語学習のモチベーション。その波がやってきたのでブログに書くとする。

現在の最大の動機は、再来月の Twilio Signal の参加にある。これは毎年サンフランシスコで開催されるわけだけども、このイベント参加を実りあるものにするためには当然英語を正しく聞き取れるようになる必要がある。

ってことで何度目かわからんけど再び英語熱が出てきた。

自分の現状

前職で TOEIC を強引に勉強させてもらったおかげで、全くできないレベルからそれなりにできるレベルにはなった。 全盛期で TOEIC 780 くらいなので今は 730 くらいかな。

地味に頑張っているのが英語のブログ。ちょっとした英語のセンテンスを1年以上毎日欠かさず書き続けている。今日やったことや感じたことを日記として記している。これのおかげで、基本的な英語であればポンポン喋れるようにはなっているはずだ。ただし長く続けられるようにするために、誰かにチェックしてもらったりとかそういうのをしてもらわずに、ただ自分なりの英語を書き殴っているだけなので、文法ミスとかは多くあるだろう。とはいえそういうの気にするより自分の言いたいことを言えるようになるって方が大事だと思っているので、1年以上続いているのはとても良いことだ。

さて、海外のカンファレンスにおいてライティングやスピーキングは自分が登壇するわけではないので、現地で誰かと話す時くらいになってしまう。カンファレンスにおいて大切なのは当然リスニングだ。

TOEIC 780 レベルなので、一般的な受験英語みたいなやつはそれなりに聞き取れるけど、ネイティブになると途端についていけなくなる。あの受験英語とネイティブ英語の大きな隔たり、あれなんなのほんとw そこの高すぎるハードルに私はいつまでも打ちのめされているのである。

英語ができるようになったら

エンジニアとして英語ができるようになったら、当然いいよね。技術の最新情報は常に英語からだ。わざわざ日本語に翻訳される前に、その情報を得ることができる。思った以上にそれはめちゃめちゃ得なことで、例えば今まで超絶面倒だったことが最新技術を使えばパッとできるようになっちゃったりするわけ。そんなことが日常茶飯事なのがこの世界。

今後はグローバルなサービスとの戦いになるのは必至だ。今でも海外のWebサービスやアプリがどんどん日本にやってきて、侵食されてきている。それはそれでいいことなんだけども、私個人としてのエンジニアリングと世界でやりあっていくためには、まずは共通言語である英語をちゃんと身につけなきゃいけない。自分の作ったサービスも世界に目を向けて作っていくことで、世の中に必要とされるサービスとなり続けることができる。

基本的には web 上にあがっている情報を理解する能力である "リーディング" が求められる。これに関しては自分もそれなりに鍛えてきたつもりでいて、技術英語であれば特段困ることはなくなったし、英語の文章でも目をそらさずに読むようにはなった。最悪 Google 翻訳もあるし、問題ない。

でも"読める"ってだけでは最新および未来を知るのは難しく、"聞き取れる"ようにならなることで得られるものだと考えている。読めるってのはつまるところ文章化されたものを読むことになるので、一歩遅れるからだ。例えばカンファレンスでしゃべっていることを聞き取れるようになれれば、最新情報と未来のことまで知ることができる。

あとやっぱり懇親会でどこの国の人かわからない人と喋ってみたいよね。「君はどこからきたんだい?」「Twilio を使ってどんなことをしているのかい?」 そんなトークをしてみたい。 Twilio ってめちゃめちゃ便利なのに、日本では まだまだ盛り上がりに欠ける部分があるので、海外の先端を突っ走る人たちと情報交換をしてみたいと思う。これには相当の勇気がいることだけども、一歩ずつ英語を学んで自信をつけていくしか方法はないだろう。

勉強の模索中...

さて、アメリカに行くまでにまだ時間はある。英語の勉強を頑張っていこう。

去年の Signal のビデオを Youtube で見たり、丸暗記した DUO をシャドーイングしてリスニング力を鍛えたり、音読パッケージトレーニングで基本的な英語をリピーティングしたりしてコツコツ学んでいる。

DUO 3.0

DUO 3.0

Amazon

だけども、なかなかのツラミを感じる次第である。これを2ヶ月続けられる自信は正直ない。どうにかしなければいけないと思っている。

レアジョブとかやってみたけど、あれも成長を感じられず半年と続かなかった。そう考えると今回の勉強もまた Signal が終わったら止まってしまうのだろう。そうなる前に、毎日書き続けている日記のように寝る前にリスニングをするっていう習慣をつけられるような何かを探してみようと思う。

やろうと思っている時にやる。そうしてちょっとずつでも英語ができるようになると信じている。

(続編)

ポッドキャストを勧めてくれたので、面白そうな英語のポッドキャストを登録してみた。寝る前とか電車乗ってる時とかに聞くようにしてみよう。 ググってお勧めってあったのを適当に追加しただけなので、 Rails とか Startup とか その他諸々いいのあれば追加していきたい。

https://devchat.tv/ruby-rogues

Giant Robots Smashing Into Other Giant Robots

QUIT! with Dan Benjamin

Bootstrapped Web

GW で英語だけを学習した結果

今週のお題「ゴールデンウィーク2016」

ども、@kimihom です。

今年の GW は間に2つ有給を入れると10連休ということでたくさんの時間を手に入れた方も多いかと思う。私も割とたくさん自由があったので英語をひたすらやることにした。

というのも最近はテクノロジーを学ぶ時に英語のドキュメントを読む機会が非常に多くなってきたことが挙げられる。入門レベルなら日本語でもそこらじゅうにあるが、そこから先はどうしても英語ばかりになる。その中で Stackoverflow や ちょっとしたブログ記事くらいならしっかりと理解はできていたのだけど、一冊の本ドキュメントを丸々英語で読み切ったりするような場合に完全に理解できていない時が多々あった。英文が長くなりすぎると読み流しというかそんな感じになってしまって、せっかく時間をかけて読んだのに理解しきれてないのはもったいないと思った。

ということで英語である。これは私の長年の課題であった。

ちなみに私の英語スペックはというと、TOEICは強引に勉強させられて最高780点、レアジョブで半年間英会話もやっていた。それが2年前の話。ということで、それなりに読み書きはできるんだがブランクが長く、忘れている部分が多い。ネイティブの話は聞き取れないし、前述の通り長文になるとどうしても読みきれない部分が出てくる。

今回の学習資料

自分の本棚にあって、かつしっかりとやってなかった本を一からしっかりやることにした。

基本からわかる英語リーディング教本

基本からわかる英語リーディング教本

GW で全ての問題を解いた。38個のセクションごとに分けられた問題があり、それごとに細かな文法の問題を解いていく形式だ。英語の勉強に何がいいのかと言われた時、よく「精読」がいいと言われている。この本はまさにその精読を一からガッツリ入るのにとてもいい本だ。

読んでみると、忘れていたというより全く知らなかった文法の読み解き方が載っていて、私にとって新鮮なことが多かった。特に関係代名詞は英語の難関かと思うが、それも非常にわかりやすく解説されてあった。シンプルな先行詞だけの構文なら今までも問題なかったが、前置詞が入ってきた関係代名詞とか今まで全く理解してなかったんだなと痛感。。

精読なんて意味がない、と考えている方もいるかもしれない。子供は文法なんて知らずに話せるじゃあないか、という意見だ。私も当時はそっち寄りだったが、結局子供たちも学校教育の中で文法を教わり、正しい言葉を学んでいくものだ。どちらにせよ文法を必ず学ぶ必要があり、私たちは先にやった方が論理立てて英文を分析るようになるから効率も良くなるし理解も早くなる。

そして文法を理解していれば単語を理解していなくても文法から理解できることだってたくさんあるのである。例えば動名詞が出てきた時は、その意味は大抵が「過去・繰り返し・ネガティブ」要素だったりする。不定詞はその逆。文法から読み取れるようになるだけでなんとかなることが多い。GW中に読んだ以下の本もなかなか良かった。

関先生が教える世界一わかりやすい英文法の授業

関先生が教える世界一わかりやすい英文法の授業

勉強した成果

私はよく TED を聞いているのだが、この精読をやってからTEDの英語版を一気に理解ができるようになった。これは割とマジでビックリするくらいの変化で、一種の英語のターニングポイントを迎えたような気分である。

英語の長い文や本を読むと流して読んでしまう癖を直したことで得られた成果だ。一言一言がわかるようになった。

特にどれがメインの動詞で、どこからが従属節なのか、こうした文法で解く方法を意識しながら聞くことで言っている文の構造が理解でき、単語だけで聞き取るリスニングから、文法や構造を踏まえた上で聞き取るリスニングに変わった。

今の私は2年前の私よりも英語ができるようになっていると言える。今後の英語のリスニングやリーディングを実践で活かすのが楽しみだ。

Special Thanks

終わりに

GW という長い時間があるからこそ、こうしたゼロからの勉強ができた。このおかげで、普段の技術的な英語の読解も間違いなく改善されるだろう。ありがとう、GW。

従属接続詞の英文読解にチャレンジする

ども、@kimihom です。今年の GW はひたすら英語を勉強することに決めました。

そこで"英語リーディング教本"という本を読んで、まずは文の構成を正しく理解すること、そしてDUOで単語を覚えるという方法を実践しています。今回は英語リデーィング教本に出てきたサンプルセンテンスから引用。この本、一回さらっと読んで放置してたんですが、改めて読み直すととてもいい本ですね。

さて、まずは翻訳にチャレンジしてみてください。

That dance is becoming very popular among young people has been proven by a nationwide survey.

読解のプロセス

これを読んだらまずはほぼ 100% that dance は「あのダンス」になって主語だと考えるじゃあないですか。むしろそれ以外考えられん、と。そのまま読み進めていくと、has been proven と出てくる。おや、これはどっちがメインの動詞なんだろう、と悩むことになります。

私はこう考えました。きっとhas been proven 側でthat が省略されているんだろう、と。つまり、 young people that has been proven と言った感じに。いや、でもこういう時のthat って確か省略できなかったよな・・。と思います。そこで私のこの英文読解が詰みました(笑)

文頭の that が従属接続詞だと・・!?

改めて回答を見ると、なんと that が従属接続詞なんだそうです。いやいやいや。 そしたら dance ってのは a とか the がつかないといけないじゃあないか、と思うわけです。ただなんとこのdance、不可算名詞だそうで、dance単体で名詞になれるらしいです。そもそも文頭に that が来て、しかもそれが従属接続詞だった、なんてパターンを見たことがなかったので個人的にとても新鮮な文でした。

改めて読解

では正解を見ていきましょう。この文のメインの術語動詞は has been proven となります。That ~ people までが名詞節。そう考えると翻訳はさらっとできます。

ダンスは若者の間でとても流行ってきている"ということ"が、全国的な調査によって証明されている。

おぉ〜綺麗に翻訳出来ましたね!

終わりに

最近思うのですが、英語読解って文法をしっかりと押さえておけば例えば知らない単語が出てきたとしてもなんとかなったりするんですよね。 パッと例が思い使いないですが わからない単語も文法から判断できるようになると、英語読解の幅は半端なく広がります。

そう考えると、難しい単語だけを勉強し続けるようなアプリなどでてきていますが、割とそこまで頑張るべきか、というのを最近感じます。それだったらこうした文法をしっかりマスターし、リスニングやリーディングをたくさんすることで読解力を上げることのほうが重要ではないでしょうか。

最後に今回のサンプルで取り上げた英語リーディング教本をご紹介します。