ボクココ

サービス開発を成功させるまでの歩み

熱海リモートワークの生活を終えて

ども、@kimihom 熱海です。

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今日で熱海リモートワークの生活が最終日になった。4年以上お世話になった熱海へ感謝すると共に、熱海での生活を振り返ってみようと思う。

熱海の目的

この4年間で熱海で色々なことをしたけども、メインは常にサービス開発だった。

私が熱海へ行きだしたのは、前職を辞めて起業し一人でサービス開発を始めようと決心した時からだった。私には、自分が自分の想いでサービス開発すれば良いサービスを必ず提供できるという自信があった。だから東京で起こる様々な誘惑(人と会う、イベントに行くetc)を一切排除するために、誰も知り合いのいない熱海で時間を過ごすようになった。

その目的において熱海は理に適った場所だった。開発に集中して休憩時には温泉に浸かり、考えを巡らせる。朝になったら太陽に反射する海辺沿いの砂浜を全力で走りきる。そして温泉に浸かり、コーヒーを飲みながら海風を浴びて仕事を始める。そしてプログラミング三昧の1日が始まるのが私の熱海のライフスタイルだった。熱海には当然いろいろな観光スポットがあるけども、どれもお金がかかるし一人では行きづらいってこともあったので、私がそれら観光スポットで気が紛れてしまうことはなかった。

結果として、熱海の地で様々なサービスが生まれて成長を遂げることになった。普通では3人以上エンジニアが必要になりそうなくらいの、高品質で高機能なサービスが着々とできあがっていった。サービスのソースコードはライブラリを除いて全て私が書いたものだ。だからこそ、何かあればすぐに対応できるし、新しい開発も素早い速度で実現できる。チーム開発として動くときに余計にかかる時間を、私は全てプログラミングに費やすことができたのである。

熱海の思い出

先述したように熱海には多くの観光地があるが、基本的にどれもお金のかかるものだ。だから土日で私一人だった場合にはそういう場所には行かなかった。その替わり、いろいろな道を散歩するのが土日の日課だった。熱海といえば海って思われるかもしれないけど、ちょっと道を反れると細くて長く続く道が至る所にある。「この道は最終的にどこにつながるのだろう?」っていう好奇心だけを頼りに道を進み、やがて知っている道に出ていく。そうして熱海のドットを線で結んでいった。東京のようにどこを歩いてもビルばかりの光景とは違って、新しい道を歩くたびに新しい発見がある。熱海では海が見える道を曲がったらすぐに山の道を歩くということが起こる。そんな自然を満喫しながら歩く散歩は気持ちに良いものだった。「こんなところで最新技術について考えて仕事をしている人なんて自分くらいだろうな」だなんて思うと、不思議な気持ちになった。

それ以外の週末は、熱海図書館によく行っていた。そこでは地元の学生やお年寄りが思い思いの時間を過ごしている。教室のような部屋に座って本を読むことで、熱海市民の気分を味わうことができた。その図書館がまたすごくレトロな感じで、自分が小・中学生になったかのような感覚になれた。古いけど名作の本とかが数多く置いてあったので、幅広い本を適当に手にとって読むことができた。いろいろなジャンルの本を読むことができたのは、熱海図書館のおかげだった。

たまに友人を呼んで熱海を案内することもあった。そこで初めて熱海で行ったことのない観光スポットを訪れるようになった。来宮神社/MOA美術館/アカオにあるカフェ/玄岳山頂/熱海自然郷の広場 あたりは個人的にお気に入りだ。花火大会は何回見たかわからないくらい見たけど、いつも感動を与えてくれた。

これから

そこまで気に入っていた熱海だが、いつかは終わりが来るものだ。本日で熱海とはお別れとなる。

そして終わりがあれば始まりがある。明日から東京の新しい拠点で一人暮らしが始まる。そこでは今まで以上にプログラミングを楽しく、集中できる環境を用意するつもりだ。その準備は既に始まっている。

住む場所を変えるからには、そのほかのこともよりよい方向へ変わっていくように頑張っていきたい。

終わりに

ありがとう熱海!私が当初、熱海で立てた目標は達成できた。

そして私のチャレンジは次に進むのだ。次なる私の挑戦を楽しみにしていて欲しい。