ども、@kimihom です。
先日、熱海に別れを告げたことを記事としてまとめた。
次の私の生活はここ人形町である。人形町での生活が1ヶ月過ぎたってことで、新しく挑戦し始めた朝の英語習慣について記事にしてみたいと思う。
英語学習の強化
毎年 サンフランシスコに行くたびに思うのが、「普通の技術の英語は読めるけど、ネイティブの言っていることが理解できない」という点だ。その理解のできなさによって英語に対する自信を失い、現地でネイティブと話すのを極力避けるような形になってしまっていた。去年のサンフランシスコでそれを痛感し、Netflix の英語の映画をひたすら字幕なしで見て内容を理解することにチャレンジしてみた。そのチャレンジは以前の記事にまとめている。
実際に半年以上 Netflix を見て改めて今年、サンフランシスコへ行ったのだった。そこで感じたのが、「全く英語に対する自信が得られていない」ということだった。実践的なリスニングやスピーキングの機会が一切無く、実際にネイティブと話すってなった時に正しいのか不安になっていたし、ネイティブの話す内容は(前より改善されたかもしれないけど)聞き取りが困難だった。これは、Netflix で"映画を見る"ってだけで内容をなんとなく理解することに満足してしまったことが原因だったと思っている。
この伝統の下町、人形町で私は英語の次なるチャレンジをすることにした。
それがオンライン英会話だ。毎朝 Skype を通じてフィリピンの先生と英語で話をしている。まだ初心者レベルの内容で簡単だから Great ばっかり言われるんだけど、そうやって褒められるのもまた一つ継続できている理由の一つなのかもしれない。おかげで今のところ16日連続でレッスンを受け続けられている。実はオンライン英会話は大学生と社会人なりたてくらいの時に2回チャレンジしてどちらも数ヶ月で止めてしまっているのだけど、今回は違う。私は本気である。
現状、英語力が上がったかどうかはさておき、海外の人と話すということに対しての抵抗は少なくなってきているように思う。これも「先生」と「生徒」っていう間柄だから気軽にやれているってのはあるんだけど、少なくとも前のネイティブと一切話さずに本番みたいなケースにはならなくなった。ゆくゆくは英語レッスンのレベルを上げていって、ネイティブの話す英語を理解できるような訓練をしていきたい。今の予定では来年8月にサンフランシスコへ行くので、それまでひたすら磨いていこうと思う。
なぜ朝の英語習慣がうまくいくのか
私なりに朝の英語習慣がうまくいっている理由について以下に記す。
一つ目に朝早く起きれば、という条件付きではあるが朝はやることがない。誰かから連絡が来ることもないし、仕事が舞い込んでくることもない。自分が本当にやりたいことに集中できる唯一の時間だといっても過言ではないだろう。だからこそ、朝起きることさえできれば、あとは英語習慣を身に付けることができる。これも簡単でタイマーをセットすればいいだけだ。
そして朝が一番頭がリフレッシュされた状態なので、英語など新しいことが記憶に残りやすいとも言われている。しっかりと寝て起きた時点で英語レッスンを受けるというのは脳としても利点があることだ。眠い状態でレッスンを受けることがないよう、前日は早く寝るっていう習慣をつける必要がある。これは先生側も同じで、一日中レッスンをやっている先生は夜になる頃にはもう疲れ果てている場合もある。そのため先生が元気な時にレッスンを受けるというのはメリットとなるだろう。
もし同居人がいる場合でも、朝早くの誰もが寝ている時間にやれば邪魔されることがないという点もある。最近のオンライン英会話では朝6時からレッスンを予約することができる。夜は夜で飲み会やイベントなど、どうしても予約ができないことが出てくる。1日でもレッスンに参加できない日が出てきてしまうと、やがてレッスンを受けなくなるという結末を迎えてしまう。
英語の学習を朝にやる良さについてお分りいただけたら幸いだ。
終わりに
今回は朝の英語習慣に関しての私のチャレンジについてご紹介した。 現時点で続いているということはうまくいっている。少なくともあと半年以上は続ける予定なので、また現地アメリカに行った時に成長が感じられたかどうかは報告したいと思う。少なくとも以前のだらだらと英語の映画を見るよりかは効果が出ている(ような気がしている)。
オンライン英会話で望む結果が得られた成功事例がどのくらいあるのかは知らないけど、人形町での新しい挑戦を暖かく見守っていただけたら幸いである。

- 作者: 鈴木陽一
- 出版社/メーカー: アイシーピー
- 発売日: 2000/03/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 197人 クリック: 3,012回
- この商品を含むブログ (723件) を見る